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2019年11月24日 (日)

献血×薬屋のひとりごと

34回目の献血をしてきました。
ご褒美のお菓子と献血ポイントが貯まったということで"けんけつちゃん"の洗濯ネット、それに年末ということでカレンダーもいただきました。
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 "けんけつちゃん"って血液型ごとの仲間キャラがいたんですね。
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献血センターが「非科学的な血液型による性格付け」をするっていうのはどうなんでしょう。まぁそんなことに一々目くじらを立てたりしませんけどね。(後半への伏線です。)

さて、もう一ついただいたのが、こちらのクリアファイル。
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「薬屋のひとりごと」とのコラボキャンペーンです。"ふらっと"がラノベを読んでいるのでもらってきました。
無事にもらえて良かったです。(なぜ「無事に」なんて表現になるかは、長くなるので「続きを読む」に記しておきます。)

(byぶらっと)

コラボキャンペーンは、毎回ホームページでも告知されますし、献血ルームにもポスターが貼られています。これを目当てに献血者が増えるんだから、win-winの良いキャンペーンだと思います。
が、今回はホームページに告知はないし、献血ルームにもポスターはおろか一言「キャンペーン中」の張り紙すらありません。たまたまサイレントでキャンペーンをやっているという情報を見ていたからもらえました。
記念品をいただくときに「薬屋のコラボキャンペーンで終わっちゃいました?」と訊いたら、「まだありますよ。持ってきますね」という感じでした。ここまでなら黙ってもらって帰ろうと思っていたのですが、この後「統計を取っているので、献血番号を控えさせてください」という、今までなかった対応が!? 
思わず訊いちゃいましたよ、「この対応や告知もないのって、あの騒ぎの所為ですか?」って。「えぇ、まぁ...」だそうですよ。(--;)

ホント、ネットで揶揄される「フェミ」とか「人権派」とかって、なぜ小さなことに一々目くじら立てるんでしょうね。お互い楽しくやってるんだから献血もしない部外者は黙って見ないふりしてれば良いのに。
「男性向けに女性を性的に」とか言いますが、今回のように女性向けのキャンペーンもあります。秋葉原に掲示された「どう考えてもアウトな広告」ならともかく(これはこれで撤去の経緯に手続き上の疑問があるらしいですが)、R指定でもない作品に対して性的というのは無理があると思いますし。

ネットでよく言われるのが「私の嫌いなものを私の目の届く範囲に掲示するな」という極端な方々のお話。「フェミ」とか「人権派」と揶揄される一部の方は、その極端な行動で本来の仲間まで敵に回してるって気が付かないものかと思います。
ちょっと前に「愛知トリエンナーレ」がアートなのかプロパガンダなのか揉めましたが、「愛知トリカエナハーレ」なんていうカウンターを仕掛けられたとたん「それはアートじゃなくてヘイトだ!」と攻撃する。判断基準が「自分の好き嫌い」になっちゃったらダメでしょうに。
「表現規制」については簡単な問題じゃないので、一方的な主張で結論付けるのは止めてほしいです。

そんな訳で、「えぇ、まぁ...」と回答に詰まった献血ルームの方には、「早く元の平穏な状態に戻ると良いですね」と声をかけてきました。 

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