ゴッホ展
上野の森美術館で開催中の『ゴッホ展』に行ってきました。久しぶりの展覧会・・・というか、外出です。f(^^;
展覧会チェックを怠っていたので、今開催中の展覧会を知らずにいました。テレビで知ってオタオタ慌てた次第です。(*^o^*) 去年オランダに行ってクレラー・ミューラー美術館やゴッホ美術館に行っているので「今回はパス?」なんて話も出ましたが、“糸杉”が来るなら話は別です。これは見たかった作品ですから!
・・・と言っても、旦那さまは不参加とのこと。私一人で行ってきました。
さて、展示ですが、オランダ(初期)→パリ→アルルと画家人生を追っていく順です。そしてゴッホが師事した画家の作品や影響を受けた画家の作品も一緒に展示されています。彼がどういった影響を受けているのか分かるのが良かったです。また、その時々に弟テオや友人に宛てた手紙の一文も紹介されているので、作品を見るポイントも分かります。展示方法はオランダのゴッホ美術館に似ていますね。
初期の暗い絵やパリ時代の印象派に触れた直後の絵も試行錯誤が感じられて良いのですが、やっぱり最後のサン・レミ時代は秀逸です。“糸杉”のうねる木の様子や雲も魅了されますって!(w^o^w)
ゴッホの作品だけでも見応えありますが、セザンヌ、シスレー、モネ、ルノワールなど実は有名どころもあります。日本ではあまり見ないけど、ハーグ派と呼ばれるオランダの画家の作品も珍しいし見どころです。良い展覧会でした。(^v^)
(byふらっと)
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