関戸橋フリーマーケットと台風19号後の多摩川
最近知ったのですが、多摩川に架かる鎌倉街道の関戸橋の河川敷で、自転車パーツのフリーマーケットが年に2回開催されているそうです。オールドパーツ中心で、遠くからわざわざ電車で来たり、数十キロを自転車で走ってきたりするような大規模なイベントだとか。
せっかく家から3km、自転車で10分ほどで着く距離なので、どんな催しか覗きに行ってみました。
本来の日程は先週だったようですが、雨天の場合は翌週に延期ということで自転車通院の前にちょっと寄り道しました。
河川敷にブルーシートを敷いただけのお店が沢山出ていました。ショップと思しき充実した品揃えのお店から、個人のコレクション放出、果ては「先週交換して余ったパーツが3つほど出たので」みたいな方まで。
どちらかというとカンパニョーロなどの高級パーツが多く、特に欲しいと思うものには出会えませんでした。サカエのペダルキャップとかあったら良かったのですが。
30分ほどで会場を後にして、川沿いのサイクリングロードを下っていくと、2週間前の台風19号の爪痕が残っていました。
グラウンドの端が崩落し、フェンスも軒並み倒されていたり、
マウンドやベース周りの芝が張っていない部分の土だけ抉られていたり、
奥のグラウンドの土も抉られていますが、手前のサイクリングロードの舗装も捲れちゃってます。
まずは堤防や住環境の復旧からでしょうから、これらが補修されて少年野球なんかが出来るようになるのは来年でしょうか?
生活再建から日常を取り戻すまで、大変な道のりが続きそうで心が痛いです。
(byぶらっと)
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