ユーラシアのポタリング仕様が完成
前に仮り組みしたオポジットレバーのフラットバーハンドル。ブレーキワイヤーを新調してきちんと組んでみました。
インナーワイヤー・アーチワイヤーとチドリ、細かいパーツですがフロントブレーキのアウター受けも購入。
カンチブレーキ用のアーチワイヤーが、使用中のものは250mmに対して、ダイアコンペの現行品が300mm。50mm長くても大丈夫そうか、ブレーキワイヤーをすべて仮付けしてから計ってみたりしたので、アーチワイヤーだけ後からの購入になりました。
アウターワイヤーは残っていた残骸を短く切って使用したため、黒い色がちょっと浮いています。っていうか、家にあったワイヤーカッターではアウターワイヤーの太さが入らなかったので、ワイヤーカッターを買う羽目になったのが一番の出費でした。
で、今のブレーキシュー位置に合わせてインナーワイヤーの長さを調節し、ハンドルに合わせて用意しておいたフラットペダルに交換。
ベルは買い替えていないので錆び錆びのものを戻し、サイクルコンピューターはシンプルなハンドル周りをゴテゴテさせないようハンドルステムの目立たない位置に付けました。
昨日、完成したポタ車で台風一過の街を多摩川の関戸橋あたりまで試走してきました。
前日の台風で上がった水嵩も、だいぶ引いていました。この辺りは大きな被害もなく、水たまりになった部分に取り残された魚を川に戻す親子がいたりして、長閑な風景でした。
試走してみた感じでは、ブレーキレバーはドロップハンドルより握りやすいし、ペダルも踏むだけなので楽々。近所を気軽に乗るには良い感じです。
完全に自己満足ですが、これは格好良いんじゃないでしょうか。1980年代テイストがまったく崩れていないのが気に入りました。まぁ、交換したハンドル回りもペダルも80年代のパーツなんだから当たり前ですけど。
近所を身軽にポタリングするとき限定の仕様ですが、バリエーションとして楽しみたいと思います。
(byぶらっと)
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