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2019年9月 2日 (月)

特別展 特撮造形師村瀬継蔵 ~瑞穂でうまれた怪獣たち~

twitterからの情報で、怪獣の着ぐるみ造形をされている村瀬継蔵氏の作品展が瑞穂町で行われているというのを知りました。
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瑞穂町なら家から20km弱の近所なので、軽い気持ちで見に行くことにしました。(交通の便が良くなくて車が一番なんですが、それでも道がなく1時間くらい掛かるので、行くのはけっこう大変なんですけどね。)
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けやき館という建物に入ると、エントランスにでっかいモスラがぶら下がっています。
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このモスラと、展示室の入り口に飾ってあるショーケース、その横のポスターのみ撮影可でした。
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展示室は、ちょっと拍子抜けするくらいの狭さ。
展示されているのは、現在撮影中の「挟霧の國」に登場する怪獣ネブラがメイン。撮影風景の動画も流されています。

そして、過去に制作された怪獣の実物や設定資料などもたくさん展示されていました。ちょっと気になったのが、それらのほとんどが「なべやかん氏のコレクション」だったこと。こういうのって撮影が終われば本人や会社では「残そう」という意識はなく、譲り受けたマニアが大事に保管する感じなんでしょうね。
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なぜこのような展示が瑞穂町などという片田舎で開催されているかというと、村瀬氏が瑞穂町在住だからだそうです。当日もご本人がいらしていましたし、ずっと瑞穂町で活動してきたというのも凄いことですね。
おかげで通過するばかりだった瑞穂町に足を運び、けやき館の常設展示で町の成り立ちなども学ぶことができました。こんな機会でもないと瑞穂町なんてまったく縁がなかったですから。
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こちらはアンケートに答えていただいたポストカード。リアルな怪獣ばかりでなく、こんなキャラも氏の造型だったんですね。

(byぶらっと)

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