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2019年9月10日 (火)

金継チャレンジ(7)

金継作業もそろそろ後半戦に差し掛かった感じです。
今回は錆付け~錆研ぎ。

まずは錆付け。
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水で練った砥の粉と透漆で造った錆漆(漆ペースト)で、麦漆の接着面や刻苧漆の成形面の細かい傷を埋めます。
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ガレージキットで言えば、前回までがパーツ接合とパテによる気泡や欠けの補修。今回からは溶きパテによる傷埋めといったところでしょうか。

砥の粉と透漆を1:1で練った錆漆を傷の部分に薄く塗っていきます。きめが細かいので、刻苧漆に比べて塗り心地が良いです。
溶きパテと違うのは、乾燥・硬化に4~5日掛かるところ。実際には3日もしたら削れるくらいに乾燥したので、次の錆研ぎに進みます。
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まずは丸刃メスではみ出した錆漆を削ります。
盛り上げ過ぎた部分も丸刃メスと耐水ペーパーでキレイに整えます。ここでも説明書の「砥石で」は無視して、使い慣れた耐水ペーパーでいきますよ。
Cimg3366

一箇所だけ、刻苧漆が下地の透漆ごとペリッと剥がれてしまいました。
せっかく形を整えたのに全て削り落として始めからやり直すのも辛いので、透漆で接着して様子を見ます。
Cimg3379
錆漆の盛り付けが足りなかった所など細かな傷がけっこうあるので、その部分は再び錆付け。この錆研ぎで如何になめらかにできるかが、最終的な仕上げを左右します。
刻苧漆の時は多少の凹みはスルーしましたが、錆漆は納得いくまで盛って削ってを繰り返します。しばらくはガレージキットでもイヤになる繰り返し作業が続きます。(--;)

(byぶらっと)

 

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