超色造形展
twitter経由で情報を知り、五反田のTOCまで行ってきました。※画像クリックで元ツイートにリンクします。
カラー3Dプリンタの展示がメインですが、ZBrushCoreとワコム液晶タブレットの体験コーナーもあるとのことだったので、ちょっと触ってみたくて。
※これ以降の画像は、クリックで拡大します。会場には、3Dプリンタの出力物がいくつも展示されていて、写真撮影も可でした。
どの作品もすばらしく、積層痕も以前ほど目立ちません。
こんな作品がプリンターから一発で出せるようになったら、フィギュアの世界も大きく変わりそうです。あとはコスト面ですかね。
上の作品は、高さ30cm弱くらいでしたでしょうか。たまたま他のお客さんに説明しているのが聞こえましたが、材料のレジンだけで10万円、カラーで出力すると70万円だとか。
そんな価格では、一品もののアート作品でもないと無理です。ワンフェスで販売するフィギュアで手が届く価格ではありません。(><)
でも、こんな透明レジンにパーツが埋まったものまで出力できるとは恐ろしい。今までなら一つずつパーツを作って、透明レジンを少しずつ流しては硬化させながら埋めていくしかなかったですから。
身近なものになるには時間が掛かりそうですが、未来の形を見てきた気持ちになります。
で、肝心のZBrushの体験は、説明してくれる人がセミナーに出演中ということで、勝手に触ってください状態でした。本当に初めて使うのに、脇においてあるレプリカントEX.を見ただけで弄っても、まったく訳が分からず。30分ほど触ってみて、なんの感触も掴めないまま撤退しました。
我が家に3D造型が導入される日は来るのでしょうか?
(byぶらっと)
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