竹宮惠子カレイドスコープ展
ふるさと納税の返礼品に入っていたお知らせで知った、川崎市民ミュージアムで行われている「画業50周年記念展」に行ってきました。
ふるさと納税の時にも書きましたが、きちんと読んだことがある作品は「地球へ...」くらい。それでもやはり原画や原稿は生で見たかったのです。
展示の前半は代表作の「風と木の詩」です。緻密に書かれた肉櫃原稿はとても美しく、原画’(ダッシュ)は原画そのもので見ごたえがあります。何度も読んだ「地球へ...」の原稿はホンモノの迫力を感じます。
途中で写真撮影できるパネル展示があって、一緒に写真に写ることができます。ここは美少年に座ってもらわないといけない所ですね。
「少年の名はジルベール」「カレイドスコープ」は返礼品でいただいてしまったので、今回は“ふらっと”が興味を持った「美少年美術史」を購入しました。単に「美少年」繋がりなだけで、竹宮惠子さんには直接関係ないんですけどね。それでも「50th Aniversary」のショッピングバッグに入れてくれました。
漫画も何冊か読める状態で展示されていたので、「風と木の詩」の1巻を半分くらい読んでみました。今読んでも面白いのでまとめて読んでみたいのですが、文庫版で10冊というのはちょっとかさばるなぁ。
(byぶらっと)
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コメント
いいなぁ・・・
竹宮惠子さん 大好きです
風と木の唄 ブックオフで買っちゃいました(^^ゞ
きのう何食べたって漫画でジルベールが出てきたんで・・・・・
娘が読んで納得してました
はい ちゃんと腐っています
投稿: ねこ | 2019年3月26日 (火) 16時57分
>ねこさん
今でこそ気軽に「腐」と言える世の中ですが、「風と木の詩」の発表当時は斬新だったでしょうね。
あの冊数を置く場所を捻出できたら、ぜひ読んでみたいと思います。
投稿: ぶらっと | 2019年3月28日 (木) 09時18分