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2019年2月 3日 (日)

メモル製作記(15)

本日はベースのお話です。

メモルのキットにベースは附属しません。
「丸でも四角でも、木でもアクリルでも、好きなベースに乗っけてください」というスタイルです。
展示見本用には東急ハンズで120円で購入したφ90mm×10mmの端材を使用しました。

過去にも木製ベースはいろいろ使ってきましたが、何もせずに木の地肌そのままだったり、せいぜいトップコートを吹いてツヤを出しただけだったりします。このとき、初めてオイルステインを使ってみました。

今回は、遊星歯車時計の時に使ったオイルフィニッシュで仕上げてみました。Cimg0654小さいのは再販で展示見本を作り直している高木さんと西片くんのベースです。今回は二人別々にして、距離や向きを好きに変えられるようにする予定です。

説明書通りちゃんとやると、結構面倒くさいです。ハケで塗って綿布で拭き上げ、一晩おきます。もう一度塗って余分を綿布で拭き取ったら、400番の耐水ペーパーをかけてヤスリカスを木目にすり込みます。さらに塗って綿布で磨くと、やっと完成です。
手間がかかる分、トップコートよりもなめらかで自然な艶になりました。Cimg0656左がオイルフィニッシュ仕上げ、右は木の地肌のままのものです。

さて、上に乗っけるフィギュアも早く塗らなくちゃね。

(byぶらっと)

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