メモル製作記(改造例)
うちの庭に宇宙人が現れた!
※本日の写真はすべてクリックで拡大します。自然光での撮影、やってみたかったんですよ。メモル。
ちょうど咲き始めたクリスマスローズの前で撮ってみました。
さて、このメモルのランタンですが、「ちょっと大きいのでは?」と感じる方もいらっしゃると思います。それは、LEDを組み込めるギリギリのサイズにしたかったからなのです。(製作記(5)参照)
完成してからLEDを入れてみた写真がこちら。
「私はこうしています」という組み込み方を紹介しておきます。
まず、ランタンの底板は取り外せるように接着しません。固定方法としてハイキューパーツの2.5×1.5mmネオジム磁石と、丸形マグネットセッターのうち一番小さいのを仕込みました。(たまたま品切れだったのか私は売り場で見つけられませんでしたが、磁石は2×1mmというもう一回り小さいのもあるようです。)
ここまでしなくても、お手軽に両面テープで貼るとか、短めの軸で差し込み式にしても良いと思います。
ランタンの底板はロウソクを挿す穴が空いています。この穴は、ヒロミライト316(直径3mm、長さ16mm)にピッタリです。ロウソクは接着せず、ヒロミライトと差し替え式にしました。
ランタンをギリギリまで大きくしましたが、それでもヒロミライトの発光部は笠の中になってしまいます。そこで、笠の裏側は光が漏れないように黒く塗り、さらに少しでも光が下に回るように銀色を重ね塗りしています。
そうそう、“わたぽこ”もネオジム磁石を仕込んでいます。なので、針金の軸が打ってあるところなら、どこにでもくっつきます。
ガレージキットは作り手が自由にして良い素材です。
他の光らせ方や面白い改造とかあったらやってみてほしいし、私にはできなかった水彩調の塗装なんかもチャレンジしていただけると嬉しいです。
(byぶらっと)
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