【オランダ】巨人の国
日本人から見ると欧米人は大柄ですが、ヨーロッパの中でもオランダ人は特に大きいそうです。
低湿地の干拓により国土を広げた(「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」と言われる所以)ため、工業より酪農に力を入れたことで、代々乳製品を多く摂ってきた効果だとか。
ビックリするのがドアスコープの位置です。
こちらの写真はオランダのアペルドールンで宿泊したカイザースクローンホテルのドアスコープですが、身長174cmの私が背伸びをしないと届きません。(内側だと暗いので、敢えて廊下側で撮影しています。)
身長157cmの“ふらっと”では頭の遥か上、踏み台がいるレベル。
小柄な日本人には使い物になりません。
もう一つが男性用トイレ。
ヨーロッパに行くと「届かない」という日本人男性の声もよく聞きますが、特にオランダは厳しい。
一歩手前に立っているので実際より低く見えますが、こちらも身長174cmの私がギリギリ。(誰もいなかったので自撮りしていますが、もちろん用を足す前です。)
ちょっと小柄な男性は、個室を使うしかなくなります。私もヨーロッパの他の国では「高いな」と思うくらいでしたが、オランダでは個室に入るべきか悩むくらいでした。
まぁ、同じ身長でも若い人なら足が長いので困らないかもしれませんけど。\(^o^)/
「牛乳を沢山飲むと背が伸びる」というのも、国民全体が数世代に渡って実践すると、大きな成果が得られるというのを実感してきました。
(byぶらっと)
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