プラモで見る60年

先日のホビーショー内で、「国産プラモデル誕生60周年　プラモで見る60年」という展示がありました。※本日の写真はクリックで拡大します。
世界初のプラモデルが1936(昭和11)年、日本初のプラモデルが1958(昭和33)年に作られたそうです。その記念すべきプラモがこちら。と言っても、箱を見て分かる通り復刻版ですが。金型も展示されていました。こちらはオリジナルでしょうか。周囲にランナーがないのが、ちょっと驚きです。

プラモ史の年表が貼られていましたが、アオシマの創立が一番古く1924(大正12)年いというのは意外でした。後にハセガワ、タミヤ、マルサン、イマイ、フジミ、バンダイと続き、ここまでで1950(昭和25)年。プラモ前史として木製模型からスタートしているので、各社ともプラモの歴史より長いんですね。

年代ごとにプラモが展示されていて、自分が生まれる前の分は「こんなだったんだ」って感じで見てましたが、後半は「自分が作ったヤツないかな？」って視点になるから面白い。これ、年寄りほど楽しめる展示ですね。中学では吹奏楽部だったので、これ作りました！　いや、自分はクラリネット担当だったんですけどね。楽器プラモってテナーサックスしかなかったので。

これも作ったなぁ。アニメ本編でゼントラーディーの兵士が遊んでいたミンメイ人形が、実際にプラモで出た時には「おぉ！本物だ！！」と思ったものです。

ヤマトの小さいメカコレとか、初期のガンプラは中学～高校の頃にずいぶん作りました。この辺から改造やディティールアップということを始めたような。

中に一つだけ、「欲しい！」と思うものがありました。こんなの出てたんですね。
検索したら各社から出ていたようですが、ヤフオクでは結構な落札価格になっていました。そのうちどこかでデッドストックとかに出会えると良いな。

年代順に並んだ展示の反対側には、プラモ屋さんを模した展示になっていました。懐かしい雰囲気ではありますが、本当のお店はもっと雑然としているような。“ふらっと”さん的には、この辺のお城やお店が懐かしいらしい。

これらの展示物は、主に海洋堂のセンム提供らしいです。※こちらの画像のみ、クリックで元ツイートにリンクします。
さすがセンム、すごいコレクションです。

自分が作ったり未だに積んでいるプラモでも、ここに展示されていないものも沢山あります。この展示は60年の歴史のほんの一部なんですよね。でも、見る人によって懐かしいものに出会える、良い展示だったと思います。

(byぶらっと)

王立宇宙軍 オネアミスの翼 展

八王子市夢美術館で開催されている「王立宇宙軍 オネアミスの翼 展」に行ってきました。この美術館は、この時以来。どうもオタク系の展覧会で縁があるようです。
展示は山賀監督の制作メモから始まり、イメージボード、設定資料、背景画などなど。これらのレンジは写真撮影可です。もちろん実物をしっかり見ては来ましたが、後でじっくり見直したいと思ったものは写真も撮ってきましたよ。そして、バンダイに売り込むために作ったという4分余りのパイロットフィルムも上映されています。さらに大スクリーンを設置して、119分の映画もエンドレスで上映しています。展示を一通り見たあと、2時間たっぷり鑑賞しました。20年くらい前に見たっきりですっかり忘れていましたが、改めて映像の凄さを実感してきました。

そして、本日は山賀監督によるギャラリートークもありました。監督自らが展示物を前に制作時の拘ったポイントや当時の思い出話を語る1時間。熱狂的なファンが50～60人ほど聞き入っていました。アニメ内でのプロダクトデザインの在り方、現実とは異なる世界観の表し方、空想世界にリアリティを持たせる工夫など、この作品の映像を「スゴイ！」と感じるポイントを解説してくれました。半面、映像の凄さが際立てば際立つほど、その文化的背景の書き込みの薄さが目についてしまいました。「文明の流れの中から発生したデザインを作りこんだ」という割に、そのデザインが成り立っている文化や宗教がぼやけている、人々の存在がぼやけていると感じちゃいました。
まぁ今だからそう感じるだけで、若手だけで製作された作品として1987年当時に見たら、やっぱりとんでもない作品だったと思いますが。

ギャラリートーク終了後は、展覧会のパンフレットやDVDなどに監督がサインを入れてくれました。パンフレットは980円という安さですが、充実の内容です。図録じゃないので展示すべてを網羅しているわけではありませんが、展示の肝はしっかり押さえられています。これは良い記念になりました。

(byぶらっと)

全日本模型ホビーショー

第58回全日本模型ホビーショーに行ってきました。2年ぶりのホビーショーだね。（＾ｏ＾）　さすがに2回目になると開き直っちゃって「名刺を」と言われても「ないです！(ﾟ▽ﾟ*)」と笑顔でお断りしたり。（笑）
本日の写真は全て拡大します。

会場でもらった紙袋に本日のお買い物。 左から《職人堅気》のピンセット、TAMIYA社長のサイン本、《紙創り》の組子行燈と紙製の花。一番下の小さいのがスーパーカブのガチャ。（＾＾；

会場入ってすぐ目に入ったガルパンと終末少女旅行。プラモデルとフィギュアが一緒で、作品の世界観が出ていて良いなぁ～。（＾ｖ＾）

10/5予約開始の《ゲゲゲの鬼太郎》ねこ娘のアクションフィギュアが超可愛かった。最近ドールとか可動フィギュアは、ホントにヤバイ！（笑）

このファントムはデフォルメ感が良かった。食玩らしいです。見かけたらちょっと買ってしまいそう。（＾＾；

なんと！また出るのか！Σ(｀0´*)　《SUBARU　SAMBAR》屋台コレクションだそうです。う～む、買うならピンクを所望いたす。（｀・∞・´）

紙製の小さな花を扱っている《紙創り》で見つけた組子行燈です。あまりに美しかったので、麻の葉を1つ買ってしまいました。

本日は業者日なので、会場限定品やプラモデルは売っていないのですが、元々そういうものは見るだけ派なので十分楽しめました。
それに目当てのマテリアル系はちゃんと売ってますし。（＾＾；　なので、見るのも買うのもゆっくり出来てとても楽しかったです。チケットを送ってくれるお友達に感謝・感謝なのでした。

（byふらっと）

ズレロック

最近、原型製作にハズキルーペを使うようになりました。タミヤの拡大鏡は、レンズがピンポイント過ぎて、そこからズレるとすぐに歪んでしまいます。倍率が3つから選べて、面相にはいいんですけどね。（＾＾；

ハズキルーペは、高価なだけあって良いぞ！（笑）　ピントの合う範囲が広いです。ただ、ゆるゆるで下を向いているとずり落ちてしまいます。そこで買ったのがズレ落ち防止の『ズレロック』。 メガネのつるに付けて耳にしっかり引っかかるそうです。
早速付けて試しましょう。
フムフム良い感じ。ずり落ちることはないし、メガネをかけるのも取るのも楽です。これは必須アイテムですね。
初めて買ったけど、あのケース（写真の銀色のヤツ）って必要？そんなに取り外したり、持ち運びとかするものかなぁ～って思いました。（笑）

（byふらっと）

アルサスローレン <上野松坂屋>

美術館の帰り上野松坂屋でパンを買うことに。金谷ホテルと迷ったけど、初見のお店だったのでこちらを選択！『アルサスローレン』です。 パンの種類が豊富で、ソフト系・ハード系・菓子パン・調理パンと目移りします。 翌日の朝・昼用に食パンと写真のパンを購入。美味しかったけど、特筆すべき事はない・・・かな。（笑）　焼きカレーパンは美味しかったよ。（＾－＾）

こちらヤマザキ製パンの直営店でした。老舗の大企業がその豊富な知識を持って展開している店にしては、ちょっとショボイか。
なにより葡萄パンの端が切られていて（食パンはミミを含めて6枚切りでした）ショック！なにしてくれちゃってんのー！щ(ﾟДﾟщ)　丸いパンの端っこをちょっと切り捨ててなんの意味があるの？orz
まぁ～そんな感じで次はない。今度は迷わず金谷ホテルだ。（笑）

（byふらっと）

今度は車が降ってきた？

7月の帰宅時間帯に貨物車のカバーが開いちゃって大幅遅延していた武蔵野線。本日も帰宅時に運転見合わせを喰らいました。
16:00過ぎに「武蔵野線が止まっているらしい」という情報が入り、JR東日本の運行状況サイトを見たら「東所沢付近で車両進入のため」との記載。踏切もないのにおかしいな？と思ったら、切り通しになっている線路に乗用車が降ってきたらしいです。

武蔵浦和駅の運行情報の掲示もこのとおり。※画像はクリックで拡大します。なかなか説得力がありますね。これなら運転見合わせも仕方ないと思えます。

当初、運転再開見込みは18:30だったので、のんびり待ってから帰ってこようと思ってました。が、17:30過ぎには再開見込みが20:30に更新。
流石に待ちきれないので埼京線→新宿から中央線→立川から南部線と大回りして帰宅。それでも1時間半で帰れるんですね。20:00過ぎには運転再開されたようですが、それより30分ほど前に帰宅できました。

雨・風に弱いとされていた武蔵野線も、対策の成果でちょっとくらいの雨・風では止まらなくなっています。が、その分おかしな原因で止まることが増えているような。(^-^;
落っこちた車のドライバーは無事だったようですが、アクセルとブレーキを踏み間違えたとか。71歳と高齢なようですし、そろそろ免許を返納した方が良さそうですね。

(byぶらっと)

世界を変えた書物展

ミケランジェロを観に上野に行ったら、お隣の上野の森美術館で「世界を変えた書物展」というのをやっていました。以前、「金沢工業大学が所蔵している稀覯本がスゴイ！」と話題になったことがありましたが、それらを展示する展覧会です。入場無料ってことで、帰りにちょっと覗いてきました。

会期も終盤のせいか、結構混んでました。
中はストロボを使わなければ撮影可能。入ってすぐは雰囲気タップリの本棚がしつらえてあって、気分を高めてくれます。本は、もう色々。著名な歴史上の人物が著した初版本などが、これでもか！っていうくらい展示されています。 1冊ずつじっくり見ていたらキリがないので、適当に流し見しました。

「知のつながり」を表す展示は不思議な世界観を醸し出していました。

これ、ついでじゃなくてじっくり見ないとダメなヤツでしたね。

(byぶらっと)

『ミケランジェロと理想の身体』展

明日で終わる『ミケランジェロと理想の身体』展に行ってきました。ワンフェスと夏の猛暑に負けて、ギリギリの鑑賞でした。（＾＾； 目玉はなんと言ってもミケランジェロの大理石彫刻2体。1体は未完の《ダヴィデ=アポロ》で、ノミ跡が分かる製作途中という超貴重な作品。完成品を見るのとは別の意味で感激しました。
もう1体は若かりし頃の作品《若き洗礼者ヨハネ》です。スペインの内戦により粉々になって全体の40%しか残っていませんが、当時の写真から修復されています。

この2つが見応えあるのは当然ですが、やはり特筆すべきは古代（ギリシャ時代）の彫刻やフレスコ画の美しさです。「理想の身体とは、まさにこのことか！」って感じです。
これ以降の写真は全て拡大します。 題材がギリシャ神話の神や英雄なので、理想を詰め込むのは当然なのかも知れません。ルネサンス時代より1000年以上前の作品の方が秀逸に感じるのですから、歴史は進歩だけではないと改めて思いました。 古代の《プットーとガチョウ》が可愛くて、そのお尻が・・・お尻が・・・触りたかった。（笑）
展示最後の《ラオコーン》は撮影可能だったの、全方位から撮影。ラオコーンの表情とねじられた身体が苦痛と美の両方を表現していてたまりません！(≧∇≦)
ちなみにこちらは2011年にイタリア旅行をした時にバチカン美術館で見た古代ギリシャ（オリジナルと言って良いのかな？）の《ラオコーン》です。
このラオコーンが発見された時、ミケランジェロも発掘現場に呼ばれ見ているというのですから、歴史を感じます。

ミケランジェロも凄いけど、古代ギリシャ人も凄いと感じる展覧会でした。楽しかったよ～ん。ψ(｀∇´)ψ

（byふらっと）

バラを切り詰めてみた

ヒョロヒョロと縦に延びる一方のバラにしびれを切らして、ガッツリと刈り込みました。脇芽が出たら外側に向く位置で、左右のシュートを均等に切り詰めてみました。これで複数の脇芽が出てくれれば成功、また1本だけ延びたら失敗ってことで。

切った枝は無造作に植木鉢に挿しておきました。
難しいと言われるクレマチスもこの方法で数本は根付いたので、バラも1本くらい根付けば良いな。バラは挿してから5日目ですが、今のところ萎れずにいるようです。

ちなみに、挿してから4ヶ月半経ったクレマチスはこんな感じ。すっかり根付いているようです。

そろそろ9月も下旬になってくるので、バラの肥料も再開しなくちゃね。

【2018/9/24追記】
葉っぱの面積を減らす方法をコメントで教えてもらったので、さっそくやってみました。さて、上手くいきますかね？

(byぶらっと)

メモル製作記（１）

来年2月のWFの新作として“とんがり帽子のメモル”を作る事にしました。なぜが『メモル推し！』のぶらっとくんは乗り気ではありません。(｀ε´)　もう2つもキットを作ってしまったので満足なご様子。（＾＾；
ですが、言わせてもらえばその所為でメモルを知らない私のハートに火が付いたって感じです。「メモル可愛いなぁ～。((w´ω｀w))」って影響受けちゃいました。

そして作り始めて約1カ月・・・既に諦めた！・・・って感じでもある。 いや、マジでまだこれだけです。1カ月かけてこれって・・・。orz
どんだけ作り直したことか。“可愛くない！”を通り越して“気味が悪い！！”になってしまうんですよ。。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡　メモル作れる人は天才だと私は思います。orz　ホントに困った。( ´･ω･`)

（byふらっと）

そして赤も～彼岸花

今日は彼岸の入り、今日の誕生花は彼岸花だそうです。※上の画像はクリックで元ツイートにリンクします。

我が家の彼岸花も白に続いて赤が咲いています。やっぱ彼岸花は綺麗ですね。

しかし、昨年しっかり肥料をやったことで群生地のように咲き誇るのを期待したのですが、それほどは花数が増えませんでした。門の方に3本。モッコウバラの根元の花壇にツボミも含めて4本。昨年よりは増えてますが、群生地まではまだまだです。もう、白は終了ですね。切り花にしたのも、ほぼ同じタイミングで萎れました。

まだ植え替えて2年目なので、3年目となる来年に期待したいです。
花が終わったら肥料をやって様子見ですね。

(byぶらっと)

「艦これ」ローソン鎮守府 秋祭り二〇一八

すっかりゲームからは脱落しましたが、お祭りは別です。今月初旬から始まったローソン鎮守府の秋祭り二〇一八に、今週から新商品が投入されています。グッズは追い切れないので、会社のお昼にカレーパンから。カレーは甘口だし、ハンバーグはいっそ無い方が良いくらいの安っぽさ。ちょっと残念。（＞＜）

そしてシュークリーム。こっちはアタリです！
フロマージュクリームの甘さとイチゴクリームの酸味が絶妙。しかも、パッケージの写真のようにスカスカではなく、みっちりパンパンに詰まっています。
コラボ価格の260円は割高かと思いましたが、この味とボリュームならお買い得なくらい。これはリピートせねば！！

ちなみに、海防艦もRichelieuもゲーム脱落後のキャラだから分からないんですけどね。
本当はお気に入り艦だった春雨のミントタブレットが欲しかったのに、祭り前に大量入荷したミントタブレットが捌けないせいか未入荷なんですよ。このまま祭りが終わっちゃうのかなぁ。

(byぶらっと)

かもせ～♪【23：崇薫】

夏の間はまったくお酒を飲んでいませんでした。3月の熊本出張で買い込んだ3本のお酒が、やっと最後の1本です。半年がかりか。（＾＾；
瑞鷹酒造の純米吟醸酒“崇薫（すうくん）”。酒屋さんお薦めの一品！ 口当たりが良く、軽めなんだけどふっくらした味わいがあります。わたし的には少々甘さが気になりましたが、その割に食事（涼しくなって来たので久しぶりにたこ焼き）の邪魔にはならない飲みやすいお酒でした。酒屋さんが薦めるだけあってこれは美味しいよ。

九州って焼酎のイメージが強いせいか、日本酒が美味しいと思っていませんでした。失礼な話。ｆ（＾＾；　こうして美味しいお酒に出会えたりするのですから、出張も悪くないものだなぁ～なんて、出張しない人間は思うのでした。（笑）

（byふらっと）

ブレーキシュー交換

先週、フロントブレーキに違和感がありました。ちょっと異音がするというか。
この自転車を買ってから10年余り、そういえばブレーキシューを交換してなかった。厚みは十分残っているのですが、経年劣化でゴムが硬化していたので交換することにしました。近所のサイクルベースあさひで、オリジナルブランドのＶブレーキシューを購入。1セット\698(税込み)、2台分の4セットで\2,792でした。

さっそく白い自転車のブレーキシューを交換。手順はサイクルベースあさひのサイトでYoutube動画が公開されているので楽々です。

交換完了すると、ここだけボルトがピカピカです。せっかく作業するなら、ワイヤーやガイドパイプも替えれば良かったかな。

交換したシューとの対比。まだ残量があるとはいえ、それなりにすり減っていました。
急にブレーキの効きが良くなったので、強く掛け過ぎないように気を付けないとね。

1週間様子を見て作業に問題が無いようなら、来週は黄色い方も交換です。

(byぶらっと)

建築の日本展

六本木ヒルズの森美術館で開催されている「建築の日本展　その遺伝子のもたらすもの」に行ってきました。会期終了間際ということもあり、そこそこの混雑でした。まぁ、隣で開催されていた「週刊少年ジャンプ展」には負けてましたが。
展覧会は「古代から現代まで続く日本建築の遺伝子を考察する」というもの。新旧の建築を比較しながら、そこに受け継がれる建築様式を比較する興味深い展示でした。「ぶらぶら美術・博物館」で予習していたのも、展示を楽しめた一因になっていたと思います。

展示の一部は写真撮影可でした。※本日の写真はクリックで拡大します。
ただし、ちょっと面倒なライセンス表示をする必要があります。
作家名／作品名：北川原温《ミラノ国際博覧会2015日本館　木組みインフィニティ》
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

一番の見どころは会津さざえ堂の模型とか“三田のガウディ”蟻鱒鳶ルの展示じゃないかと思うのですが、撮影可の中ではこちら。
作家名／作品名：《住居（丹下健三自邸）》　模型
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

元々近所の子供達の遊び場だった空き地に建築するに当たって、下部をピロティ構造にして子供達が自由に遊べる空間にしたそうです。
作家名／作品名：《住居（丹下健三自邸）》　模型
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

戦国鍋ＴＶの「利休七哲」にも歌われた「待庵」(原寸大の再現)は、中に入って“ユニバース”を体験することもできます。30～40分待ちと言われて諦めましたが。
作家名／作品名：《待庵》
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

それでもたっぷり2時間かかけて鑑賞し、建築は詳しくないなりに楽しむことができました。
会期は明日までですが、興味のある方にはお薦めです。

チケットは新宿のチケット屋さんで購入したのですが、これが当たりでした。本来は転売禁止の招待券に、同伴者が半額で入れる割引券が付いて\1,180。同伴者は当日料金(\1,800)の半額(\900)で入れたので、二人で\3,600のところを\2,080で済んじゃいました。しかもチケット売り場は優先窓口に案内されるし、普通なら\500／人のスカイデッキも入れるし、ラッキーでした。

というわけで、スカイデッキからの展望も満喫してきました。東京タワーやレインボーブリッジを見たり、建設中の新国立競技場を見たり。

真下に見える青山霊園の意外な広さに驚いたり。
特徴的な屋根を持つ建築として展覧会でも紹介されていた日本武道館や、丹下健三氏による代々木体育館も見え、建築の日本展の良い締めくくりになりました。
(byぶらっと)

まずは白から～彼岸花

昨年しっかり肥料をやって、今年こそは期待大の彼岸花。
まずは白が咲きました。花壇に2本、門の前に2本と数は少なめですけど、絶滅と思われていた白が咲いてくれたので一安心です。やっぱり肥料が効いたのでしょうか。
ここ数日の雨で、門扉の前で雨ざらしの2本が根元から倒れてきたので、切り花として屋内に収容。彼岸花を切り花にしたのは初めてですが、長持ちすると良いなぁ。

赤の方はまだツボミが出始めたばかりです。近所の公園では数日前から咲いてるんですが、うちのはちょっと遅れ気味。肥料効果でどのくらい花が咲くか楽しみです。

(byぶらっと)

Royce’「飲む」チョコレート

北海道地震の応援にはならないと思うけど、新宿で見つけたので買ってみました。Royce’の「飲む」チョコレートです。 パッケージが可愛かったのと、涼しくなって来たし夜にホットチョコレートを飲んだらほっこりしそうだなと。((w´ω｀w))

それでは早速飲みましょう。まずは基本のレシピ通りに入れます。 量りできっちり30g、そこに150mlの牛乳。150mlって結構あるね。
店員さんは甘さ控えめですと言ってましたが、わたし的には十分甘いです。そしてチョコが濃いわぁ～。一杯飲んだらお腹いっぱいになりました。（笑）　この分量はボリューミーです。
基本を押さえたところで、次は自分好みにしたいと思います。
ホットチョコレートは冬の飲み物っていう感じがするので、これからの季節に楽しみたいです。（＾Ｑ＾）

（byふらっと）

ルネサンスの世渡り術

先日の“おつかれさん会”でお友達に貸してもらった本『ルネサンスの世渡り術』です。
以前本屋でチラッと見て気になっていたのですが、中が面白いか分からないしな～とスルーして忘れてました。（＾＾；
わたし的にはドストライクのルネサンス期。最近ちょっと遠のいていたので、心と体にじんわり染み渡る面白さです。（笑）
ついつい読みやすい漫画ページを拾い読みしてしまいますが、文章も面白いです。絵画はどうしても鑑賞することに重点が置かれますが、画家の気質や時代背景を知ると絵の見え方も変わるかもしれません。より深く楽しく鑑賞するのにお勧めです。
レオナルド・ダ・ヴィンチが完成させないのは有名ですが、「この仕事向いてないな！」って発想はなかったなぁ～。(ﾉ∀｀)･ﾟ･｡
・・・と言うとこで、面白いので買うことにしました。＼(^o^)／
友人にも感謝を込めてこちらはお返ししましょう。（＾＾；

（byふらっと）

梅ぼし 純ｍｉｎｉ

ひと月ほど前になるでしょうか。何かのテレビ番組で取り上げられたらしく、梅干しのタブレットがネットで話題になっていました。
梅干し信者でもあり、偏頭痛にも多少の効果を感じているので、さっそくamazonさんで発注してみました。
2,000円以上まとめることで送料無料にするためサドルオイルと抱き合わせで購入したのですが、こちらの入荷が遅れに遅れて別配送になってました。8月11日の発注で、やっと本日届きましたよ。それほど人気で品薄なんでしょうかね。アルミパウチに4粒ずつ入ったものが3セット(12粒)でひと箱。これが9箱で千円弱です。

さっそく一粒食べてみると、まさに梅干しのフリーズドライ。そのまんまの味でした。タブレットなのに白いご飯が食べたくなります。
ちょっと紫蘇の風味が強いような気がしますが、これを抜いちゃうと酸っぱくてしょっぱいだけになっちゃうから仕方ないんでしょうね。

手軽にどこでも梅干しを食べられるのが利点ですが、そこそこの塩分もあるので食べ過ぎには気を付けないと。

(byぶらっと)

バラ日記

またまたツボミが付きました。ここだけ見ると先月のツボミ写真と大して変わらないように見えます。

が、シュートの伸び方がおかしい！ 先月切ったところから、相変わらず1本だけ伸びるんですよ。なんですか、このヒョロッとした背の高さは。

付いたツボミは「今年の秋までは咲かせない方が良い」ということだったので今回も摘心。(´・ω・｀)　これも来年のためと心を鬼にして切りましたよ。

それにしても、こんな伸び方で、来年に期待できるのかはなはだ疑問です。こう、横に複数の枝を広げてほしいんですけどね。
9月になったし、そろそろ肥料遣りを再開しましょうか。

(byぶらっと)

第2回『WFおつかれさん会』終了！

9/9（日）に模型塾－浅草物件－をお借りして第2回『WFおつかれさん会』を開催しました。本日の写真は全て拡大します。 『WFおつかれさん会』と銘打ってますがWFが終わってから1カ月以上経っていて、今週末には冬WFの抽選結果が出るという時期です。
“おつかれさん”と言うより決起集会か。（笑）

最終的に15名の参加となり、主催者びっくりの盛況っぷりでした。
前回、あまりに進行について考えなさ過ぎたことを反省し、今回は二部構成にしてみました。

【第一部】
自己紹介、作品（持参品）紹介をして、一問一答くじ（質問が書いてあるくじを引いて答える）をしました。質問は各参加者に書いてもらいました。プチ・サプライズで＜当たり＞を用意したので、プレゼントをGETされた方もいらっしゃいます。（＾ｖ＾）みなさん、沢山作品やキットなどを持ってきてくださってるので、最初にそれをじっくり見る時間を取ることにしました。
一通り紹介が終わったらみんな席を立って、テーブル上の作品を見て回りました。写真を撮ったり、あれこれ質問したりで盛り上がりました。
それから完成品を別のテーブルに移し、飲み会の準備です。

【第二部】
ここからは原八さんにもご参加いただき、飲んで食べての宴会です。 フリートークになると造型以外の話題も飛び出すので、ジェネレーション・ギャップに泣いたり、かなり濃いヤミの部分（？）で笑ったり・・・です。
なかなか話が尽きず、予定を1時間延長しての終了となりました。

今回も皆さんのご協力で楽しい会になりました。ゆる～い幹事をサポートしてくださり、本当にありがとうございました。 皆さんにとっても、なにかしら有意義な時間となれば幸いです。 毎度のことながらキビキビとサポートしてくださる‘かの’さん、‘かめ’さん、ありがとうございました。お二人に頼りっぱなしです。（笑） 会場主の原八さん、いつもお世話になっています。ありがとうございました。

次回、未定ですがまたまた機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

（byふらっと）

サドル交換

本日、サドルを交換しました。おニューのサドルは見た目も綺麗で良いですね。白っちゃけてたセライタリアよりもしまって見えます。

今日は暑かったし、交換が終わったらお昼になっちゃったので、遠出はしませんでした。
近所をちょっと走った感じでは、よく言われる通り堅いですね。でも、高校生の頃に自転車を教えてくれた友人から「サドルは椅子じゃないんだからドカッとすわるな」「お尻の位置を決めるだけなら、長距離走ってもお尻は痛くならない」と教え込まれていたので、それほどお尻が痛くなりそうな感覚はありませんでした。まぁ、実際に長距離を走ってみないと分かりませんけどね。見た目は良くなったし、プラの芯にクッション材を乗せた上にバックスキンが巻いてあったサドルより薄くて軽い気がします。重さを量ったわけじゃないですけど。
乗り心地は、フワッとした感じがなくなってカッチリしましたが、それが良いのか悪いのかはまだ何とも言えません。自己満足度が高いことだけは確かですけど。(^^;)
早く長距離を走ってみたいです。

(byぶらっと)

アイコンちゃん製作記（３）

アイコンちゃん完成しました。（＾ｖ＾） ノリと勢いで完成させたら、色々失敗したなぁ～。やっぱりちゃんと考えてやらないとダメだね。ｆ（＾＾；

まず、頭の目玉に付けるまつげ。伸ばしランナーを3本挿すつもりでしたが、その角度については考えて無くてちょっと苦労しました。原型作った時にそこまで考えておくべきでした。
次に塗装ですが、筆塗りする前に缶の白を吹いておけば良かった。orz　そうしたら顔を白く塗らずに済んだのに。もう筆ムラが酷いわぁ～。

反省点が多いですが、楽造型ってことで。（＾＾；　時間が出来たら塗り直そうと思います。へへ。

（byふらっと）

チリコンカン

実家からチリコンカンをもらいました。母親のマイブームらしいです。
ものすごい量で、煮豆のようにチマチマ摘まんでいてはいつまで経っても減りゃしない。

で、ピタパンを買ってきて挟んで食べてみました。これは、ものすごくチリコンカンらしい味わいを楽しめました。

カレーのようにご飯にかけて食べてもみましたが、それはそれで相性が良かったです。豆がたくさん入ったドライカレーって感じで。

マイブームが終わる前に、また食べに行きたいものです。

(byぶらっと)

アイコンちゃん製作記（２）

「楽造型でなに複製してんの！」と突っ込まれてます。（笑） 原型製作2日、型取り1.5日、複製0.5日って感じです。過去最高に短い期間で作業してます。イベント原型もこれくらい早く出来たらいいのにね。ｆ（＾＾；　いやいや、そりゃ無理だよ。（笑）

シリコンは2年くらい前に買ったのが中途半端に残っていたのを使いました。硬化剤を入れ過ぎた上にモタモタ流してたら途中から固まってきて気泡だらけです。 気泡が抜けきれないのが心配でしたが、複製は問題なく終わりました。さぁ～明日は塗装出来るかな。(笑）

（byふらっと）

サドルオイル

amazonでBROOKSのサドルオイルを購入しました。新車外しのサドルで革の張りを調整するスパナがなかったので、スパナ付きのセットの方にしました。

オイル単体より1，300円ほど余計にかかりましたが、純正のウエスも付いてたし、サドルとトータルで考えれば新品サドルより2,600円安く上がってるので良しとしましょう。

こちらは塗る前の状態です。さっそくオイルを塗りましょう。

オイルの塗り方、特に裏側には諸説あるようです。
①型崩れの原因になるから塗らない
②泥よけのない自転車で水跳ねがサドルの裏にかかるようなら、
　 油の膜を作っておくために薄く塗る
③最初はしっかりたっぷり塗る
BROOKSのWEBサイトでは②の説明が書かれています。つまり、水がかからないなら①でも良いということでしょう。ところが、サドルオイルに同封されていたメンテの手引きには③の説明が書かれていました。これは①とも②とも矛盾するので困ります。
個人の方のblogなど見ると、昔より革が柔らかくなっているので、水がかからないなら①を推奨らしいです。

表側は「ムラなく薄く塗って柔らかい布で磨く」「使い始めは頻繁に、馴染んできたら数カ月に一度」と共通なので迷いなく塗れます。水濡れの可能性は低いので、裏は塗らずに使ってみることにします。塗った直後は変にテカってます。

塗って1時間ほど後にウエスで磨いた状態がこちら。綺麗なツヤが出たような、塗る前と大して変わらないような？

少しずつ涼しくなってきたし、いつでもポタリングに出られるよう、近いうちに自転車に装着しないとね。

(byぶらっと)

アイコンちゃん製作記（１）

最近お気に入りの絵師さんが「RTで応募してアイコンを描く【フリーアイコン企画】」というのをされてました。いつの間にか“ぶらっと”くんが応募して、そして当選したようです。（笑）
※こちらの画像はクリックで元ツイートにリンクします。

アイコン絵を描いていただくに当たっては、いくつかリクエストができました。性別、髪型、人種（人、鬼、動物、モノノ怪）、性格です。
申し込んだのが“ぶらっと”くんなので「男、短髪、モノノ怪、男女の区別が付かない感じ」というなんとも分かりづらいお願いをしたようです。（＾＾；

そして描いていただいたのがこちらです。 頭部の目玉がキュートなアイコンです。パッと見女性のような、でも顔は男の子とも取れるリクエスト通りの絵となりました。
少ししたらこの絵をtwitterアイコンに使おうと思うのですが、当方は造型アカウント。立体も捨てがたい・・・ということで、楽造型してます。（＾ｖ＾） 初日でここまで来ました。イベント原型そっちのけで楽しんでいます。早く完成させたいぞ！

（byふらっと）

日本酒キットカット

秋田に続き富山のお土産もいただきました。日本酒キットカットです。 中田英寿プロデュースで、かなり気合いの入ったキットカットらしいです。まぁ、外装の箱からして特別感が出ています。（＾ｖ＾）
そして味の方もかなり来てます！お酒の好き嫌いがあるので、万人受けするとは言い難いですが、香りと濃厚な味がまさに日本酒でした。美味しいです。なんて言うか、食べる甘酒みたいな。(ﾟ▽ﾟ*)　一応褒め言葉だぞ！誤解しないでくれ。（笑）
日本酒の他にも梅酒バージョンが9/18から販売らしいです。こっちも食べてみたいですね。

（byふらっと）

アゲハが大量に！

ナミアゲハの幼虫ラッシュです。
シーズンも終盤になり、アゲハ除けのネットも隙間ができたり伸びた葉がネットから飛び出したり。アゲハも産卵し放題になってます。※本日の写真はクリックでモザイクなしの拡大写真を表示します。
夏場の幼虫ほど食欲旺盛でもないので網を張り直さずに放置していますが、見つけただけで黒い1～4齢幼虫が4匹、緑の終齢幼虫が5匹います。少し前には卵を10個以上産み付けられましたが、先に孵化していた幼虫に葉っぱごと食べられてほとんど育ちませんでした。（＞＜)

そして、驚いたことにサナギが1匹います！普通は蛹化の時は食草から離れるのですが、そのまま食草でサナギになってます。ここで羽化しても、アゲハ避けのネットの内側だから外に出られずに困ったことになりそうなのに。
羽化したらネットから出してやらないといけないなんて手間まで掛けさせるとは、世話が焼けるヤツです。

そういえば7月のクロアゲハの幼虫ですが、残念ながら育たなかったようです。
前回のblogから数日後、姿を消したきりになってしまいました。たぶん7月終盤の猛暑にやられたんでしょう。自然の摂理とは言え、せめて日陰の柑橘類に移してあげれば良かったです。

今回、終齢幼虫の1匹は蜘蛛の巣に阻まれ、食べ尽くした枝先から根元の方に進めなくなってました。餌を摂れていないのか、ちょっとシオシオになってるような？
クロアゲハの反省から、蜘蛛の巣の先の柔らかそうな葉っぱに移してあげました。これで成長できるかは本人次第ですが。

(byぶらっと)

秋田名物 バターもち

友人に北秋田名物の“バターもち”なるものをいただきました。 「“バターもち”ってなんぞ？」と尋ねると、ちょっと前にテレビで取り上げられてから有名になったらしい。元は熊打ちのマタギさんの携帯食だったとか。 見た目は求肥みたいと思ったら、材料は求肥と同じでした。そこにバターが入るのが違うくらい。求肥は好きなのでこれも美味しかったですが、ちょっと甘過ぎ。（＞＜）　さすがマタギさんの携帯食。一粒で血糖値が急上昇！満腹感が半端ない！（笑）
美味しかったけど、う～ん・・・まぁ味見で十分かな。ｆ（＾＾；　ハイキングや登山が趣味の人にはいいかも。マタギさんお薦めの携帯食ってことで。（笑）

（byふらっと）