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2018年5月12日 (土)

作ってみる~とんがり帽子のメモル(4)

「タンポポの綿毛」をどうするかという前回の課題。
手っ取り早く造花とか売ってないかと検索したものの、やはり綿毛は難しいようでヒットせず。
代わりにドライフラワーの作り方が見つかりました。方法は2通り。
①綿毛が開く前に芯の部分にボンドを充填しておくと、種が固定されて「飛ばない」綿毛ができる。(こちらを参照)
②開いた綿毛にハード系のヘアスプレーを吹きかけて固める。(こちらを参照)

もう、「綿毛っぽいものがないなら本物の綿毛を使えばいいじゃない」ってことでしょうか。
とりあえず①の方法にチャレンジです。
まずは綿毛が開く直前のタンポポの花枯れをゲット。
Cimg6413
芯にボンドを入れて放置します。
Cimg6415

一晩おくと、綿毛が開きます。
Cimg6442
ボンドを押し込んだ針金は貫通させないのがコツらしいのですが、後で重たいフィギュアを乗せないといけないので、敢えて貫通させています。
この針金でメモルを固定すれば、リアル綿毛のベースが完成です。試しに胴体だけ乗せてみました。
Cimg6444

中に詰めたボンドがどの程度の効き目があるのか不安だったので、水で溶いたボンドをスポイトで種の周りに流し込んで補強しています。
Cimg6430 水だけだとはじかれちゃったので、界面活性剤(食器洗い洗剤)を数滴混ぜて染み込みやすくしました。

Cimg6443 なんか上手く行きそうなので、いよいよ本体の塗装に入りましょう。

(byぶらっと)

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