ジェネリック雷鳥の里
たまたま自宅に雷鳥の里がありまして。(ちょっと食べちゃったけど)以前「雷鳥の里にそっくり」と書いたサラバンドと並べて食べ比べるチャンスとばかりに、サラバンドも買ってきました。
いざ、食べ比べ!雷鳥の里vs.サラバンド です。
まずは見た目の比較から。幅と長さは明らかに異なり、サラバンドの方が細長いです。厚みはクリーム層の比率までほぼ一緒。重さは個包装込みで雷鳥の里が13.6g、サラバンドが12.1g。
囓って食べるならどちらでも良いですが、一口サイズに割ってから食べるならサラバンドの方が割り易いです。
さて、肝心の味ですが、一口ずつ交互に実食してみると...私の舌ではまったく区別が付きません。見た目で区別して口に運んだら、表面の食感が微妙に違うような気がしなくもない?くらい。ですが、同じサイズに割って食べたら「完全に一致」です。
ちょっと前に「ジェネリック萩の月」というのが話題になりました。そちらは目隠しして食べてもすぐに分かるくらい違いがあるようですが、サラバンドは「ジェネリック雷鳥の里」で通用します。
これでお値段が雷鳥の里は9枚入りで550円、サラバンドは12枚入りで299円と約2倍の差があります。もうバカバカしくて雷鳥の里は買えないな。\(^o^)/前回のblogでも「実はサラバンドが先発」と書きましたが、その点をさらに突っ込んだ記事を書いている方がいらっしゃいました。記事はこちら。新聞記事へのリンクが切れていますが、現在の新聞記事はこちら。
雷鳥の里がサラバンドを高く売るための後発品だったのは、ほぼ事実のようです。
(byぶらっと)
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