関東仕立ての長襦袢
久しぶりに着付け教室に行ってきました。なんだか一度行くのを止めちゃうと、再開が面倒になっていけませんね。f(^^;
今回は半衿の付け方を習ってきました。「今さら何故?」って話ですが、いくつかある長襦袢の中に関東仕立ての物がありまして、どうやって半衿を付けたらいいか悩んでいたのです。
ちなみに長襦袢には関東仕立てと関西仕立てがあります。その違いについてはこちらをご覧ください。関東仕立ては襟がそのまま裾まで続いていて、関西仕立ては着物と同じように途中で終わっています。現在は殆どが関西仕立てだと思います。多分。(^^;なんでこれ一つだけ関東仕立てにしたのか今では分かりませんが、タダでさえ嫌いな半衿付けがさらに億劫です。orz
方法としては関西仕立てのような形になるように三河芯を縫い付けるとのこと。三河芯の幅は広いので、襟幅5cmくらいになるように切って細くします。それを半衿付けのように縫い付けていきますが、途中から幅を出して行きます。赤い線で囲った部分が三河芯で広げられた襟です。これでなんちゃって関西仕立てになりました。後は半衿を三河芯の上に付けていけば完成です。
一応教わったとおりにやってみましたが、上手く出来なくてちょっとイライラしてきました。半衿付けって本当にどうにかなりませんかね・・・。(^^;
(byふらっと)
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コメント
自慢じゃないけど つけるの敵前逃亡でお店に泣きついています
最近 半襟用のテープを見つけたけど
アイロンかけて形を作るのも面倒な私には・・・
帯を作り帯にするのはやるんだけどなぁ・・・
投稿: ねこ | 2017年12月19日 (火) 16時15分
お店でやってもらうという手もあるんですね。
私もそうしようかな・・・。f(^^;
シワが出ないようにちょっといせ込むのが苦手なんですよねぇ。
投稿: ふらっと | 2017年12月20日 (水) 20時59分