ペダルキャップ複製
ユーラシアをレストアしてから、週末の度に雨が降るので全然乗れずにストレスが溜まります。そこで、ちょっとパーツの補完をしてみました。
前回のレストアでサイズが合わずに困ってしまった三ケ島のペダルキャップ。このままキャップなしではベアリング内に砂埃などが入り込むので、早めに対策しないといけません。
ペダルを確認したところ、サカエSRのものだと判明しました。ですが、合うペダルキャップをネットで探しても見つかりません。三ツ星のタイヤと同様、サカエも既に自転車パーツから撤退しているようです。(><)
偶然ヤフオクとかに出品されるのを待つとか、たまたま街の自転車屋さんで死蔵されているのに出会うとか、そんな悠長なことも言っていられません。そこで、片方のみ残っていたペダルキャップをシリコンで型取りしてレジンで複製してみました。
キャップの内側が深いので、中子を入れた三面型にしました。
とりあえずすぐに必要な2つを確保。ネジもしっかり複製されているし、当たり前ですが地面に擦った傷まで再現されています。
ただ、予想通りレジンの収縮でネジはユルユル。回さなくても押し込むだけでハマってしまいます。走っていればすぐに外れそうなので、家にあった隙間の充填剤を軽く塗ってから装着しました。レジンの白が安っぽかったですね。次はエナメル塗料で着色したカラーレジンにしたいです。
次に型を作り直すタイミングでは原型にサフを吹いて、収縮する分を先に太らせないといけませんね。
(byぶらっと)
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