LEGEND of SUBARU のすべて
“ふらっと”が台湾に遊びに行って不在の隙をついて、スバル雑誌の蔵書をこっそり増やす作戦。サクラムックの「LEGEND of SUBARU」とサンエイムックの「SUBARUのすべて」の2冊です。どちらもスバルの前身である中島飛行機(旧:飛行機研究所)の設立から100周年を記念した雑誌です。(後者はニュルブルクリンク挑戦10周年と二本立て)
本屋で2冊並んでいるのを見つけたのは先月末のことでした。パラパラッと内容をみると、両方買うにはバカバカしい値段だけど、どちらも捨てがたい。
まぁ、良い大人が千円二千円で悩んで両方買い逃すのもどうかと思い、結局2冊とも買っちゃいました。(きっちり1週間悩んだ上ですが。)
「LEGEND~」は飛行機研究所から中島飛行機、戦後の富士重工業からSUBARU株式会社まで。戦前は飛行機、戦後は車を中心に、バスや鉄道車両、パッカー車にロビンエンジンまで一通り網羅されています。もちろん航空宇宙産業もね。
「SUBARUのすべて」は前半がニュル挑戦、後半が100周年の記事。ページ配分は1/3程度なので“網羅”は無理。その分、スポットを当てた部分は掘り下げて書かれていたり、百瀬晋六氏の「ぶつからない車クルマ」への思いなどにもページを割いています。
100周年という節目に今までの集大成という感じの雑誌がそろったので、そろそろ「特集組まれるたびに買う」という行為も終わりにしても良いかもしれません。(できると良いな。(^^;) )
(byぶらっと)
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