モッコウバラ剪定とアゲハ蛹化
土日の2日掛けて、花が終わったモッコウバラの剪定をしました。1年で伸びるモッコウバラの枝は凄い量で、毎年のことながらヘトヘトになります。
剪定していて驚いたのが、枝の陰にアゲハの幼虫がいたこと。
実は、アゲハ除けが間に合わずに9匹の幼虫が夏ミカンで育っていました。この2日ほど少しずつ数が減っていたので、蛹化のために旅立ったとは思っていたのですが、庭を3mも縦断してモッコウバラにまで達していたとは!∑(゚∇゚|||)
移動距離も凄いですが、目指す場所って餌場にいるときから見えているのでしょうか?
当てもなく歩いていて高いところに行き着いたら登ってみるとか、そんな行き当たりばったりなのかなぁ?
それはともかく、剪定した枝を廃棄していたら、間からサナギがポロッと転がり出てきました。一足先に蛹化した個体がいたようです。
他にもいないか枝を捨てるのに細心の注意を払いましたが、この1匹以外は発見できず。他に巻き込まれた幼虫はいなかったと祈りたい。落ちてしまったサナギは、サナギポケットで保護しました。
無事に羽化できるよう見守りたいと思います。
(byぶらっと)
| 固定リンク
コメント