『バベルの塔』展
WF本申請で切羽詰まっているこの時に、なぜ展覧会に行く予定を立ててしまったのか。なにも考えてないって恐ろしい。(笑)
東京都美術館で開催中の『バベルの塔』展に行ってきました。“ブリューゲル、バベルの塔”と聞いて速攻行くと決めて前売りも買っていた為知らなかったのですが、ボイスマン美術館の所蔵の“バベルの塔”(通称:小バベル)だったと最近気がつきました。f(^^; ウィーンにある“バベルの塔(通称:大バベル)”と思い込んでいたので、見た事のない方が来日してラッキーでした。(o^-^o)
これ以降の写真は全て拡大します。 タラ夫の着ぐるみが展示されてます。今回、目玉は“バベルの塔”とヒエロニムス・ボスの2作品です。作者と作品を楽しむと言う意味では、それ以外は小粒。(^^; 作者不詳や聞いた事ない画家の作品ばかりです。
しかし、ネーデルランドの美術史という意味では面白い展覧会だと思います。特に最初の彫刻は、初めて見たので楽しかったです。北方特有の細密画や奇想天外な怪物など、イタリア絵画とはかなり違っています。
今回のお買い物。今治タオルと絵ハガキ。怪物がキモカワイイ。(笑)華やかさはないですが、面白い展覧会でした。
これでは推しが弱いと感じるあなた!朗報です。( ̄ー ̄)音声ガイドは雨宮塔子さんとなっていますが、殆どを森川智之さんがナレーションしています。タラ夫の声もやってるよ!(笑) さぁ!その美声に酔いしれましょう。((w´ω`w))
そして絵画展入り口には大友克洋氏による“INSIDE BABEL”が展示されています。バベルの塔内部のイラストを制作しコラージュした作品です。これもすっごく面白いっていうかステキ!(・∀・) お薦めです。
もう一つ、東京藝術大学で立体化したバベルの塔が展示されています。絵を見た後にちょっと足を伸ばして見学される事をお薦めします。プロジェクション・マッピングは・・・イマイチだったけど。f(^^; 近いしタダなので是非。
(byふらっと)
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