ランス美術館展
損保ジャパン日本興亜美術館(長ーい!(;-ω-)ノ)にて、4/22からスタートした『ランス美術館展』に行ってきました。ヽ(´▽`)/これと言った目玉はないのですが(おいおい)、17世紀~20世紀のフランス絵画を広く浅く見るには丁度良いかと思いまして。f(^^; それに久しぶりに混まずにゆっくり見られる展覧会にも行きたかったし。(笑)
画家云々で見るよりその時代の絵画として見る方がずっと面白いと思います。最初は丁度漫画『ベルサイユのばら』の時代で、ルイ13世やルイ15世の娘アデライードやソフィーの肖像画など、興味を持って見る事が出来ます。
フランス革命後は新古典主義、ロマン主義、写実主義・・・と、絵画の世界が忙しくなる様子が分かります。この辺り、誰が誰の影響を受けたか、モロ分かりで楽しいですよ。(^m^;
この写真は拡大します。そして最後は藤田博嗣コレクションになります。これが予想以上に良かった。(≧∇≦)
藤田博嗣はフランスに帰化し、ランスで洗礼を受け“レオナール・フジタ”の洗礼名を受けます。その後、そこに「平和の聖母礼拝堂」を建て、内部のステンドグラスや壁画を描きます。その下絵や習作が展示されているのですが、それらがかなり見応えアリ!私はとても気に入りました。((w´ω`w)) 絵ハガキとかグッズがあれば買ったのになぁ~。orz
この写真は拡大します。 美術館から見える風景。(ミニチュアライズで遊ぶ♪)華やかさは少ないですが、フランス絵画の入門的展覧会かもしれません。(^v^)
(byふらっと)
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