ミュシャ展
国立新美術館に『ミュシャ』展を観に行ってきました。o(*^▽^*)o始まってすぐの平日!これが狙い目!・・・かなと。(笑) 実際入場待ちにはならなかったし、中もそこそこ人が多くても作品が見えないと言う事はありませんでした。
まぁ、スラヴ叙事詩は大きくて、みんな離れて観るから押しくら饅頭になる心配はありませんけどね。f(^^;展示はスラヴ叙事詩からスタートします。今までミュシャの展覧会は何度か行っていて、その時にスラヴ叙事詩の習作は少し見た事がありました。しかし、やっぱり本物は違うわぁ~。Σ( ̄ロ ̄lll) 圧巻です。そして上か下までじっくり見るので、もう腰が痛い。(笑)
こちらは一部写真撮影が可能でした。Σ(゚□゚(゚□゚*)
チェコの歴史が分かっていたらもう少し絵の内容が理解できるのかもしれません。ヤン・フスとかヴァーツラフ・コランダがちょっと知ってるかなぁ~というくらい。(^^;スラヴ民族の団結を願い、自由と平和を求めたミュシャの大作。完成当時は評価されず、その後、ドイツ侵攻により投獄。釈放の翌年に他界と悲しい最後になってしまいました。
この作品を観る日は来ないと思っていました。日本で全20点を観る事が出来るとは・・・。。・゚゚・(≧▽≦)・゚゚・。 本当に素晴らしかったし、嬉しかった。
この他ではパリ万博の壁画の下絵がとてもステキなのでお薦め。人物が魅力的でわくわくしてきます。小説の挿絵かなんかでそのまま使えそう。いや~ホント、良い展覧会でした。(^v^)
(byふらっと)
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