新年早々うるう秒
あけましておめでとうございます。
初詣の帰りに、近所の公園で梅が咲いていました。
最近の暖かさで、植物も調子が狂ってそうです。
さて、元旦の本日、うるう秒の挿入(1年半ぶり27回目)がありました。
前回は平日の2015年の7月1日だったので国分寺のNICT(情報通信研究機構)には行けませんでしたが、今回は正月休みなので現地で体感してきました。先月ロケットマンホールを見に行って以来、2度目の国分寺です。
お正月の朝っぱらから来る人なんかいるのかと心配でしたが、それなりに人は集まっていましたよ。
そして、8時59分60秒の瞬間です。
何故いつも9時の前なんだろうと思ったら、世界標準時(グリニッジ標準時)で日が変わる前なんですね。時差が9時間あるので、日本標準時では必ず9:00になると。つまり、イギリスより西では、昨年は閏年+うるう秒で1日と1秒長かったということに。
NICTでは、うるう秒の掲示だけでなく、「うるう秒説明会」というものも催してくれています。
地球の自転による「世界標準時」と原子時計で作られる「世界時」の違い、うるう秒が必要となる理由など、スライドや球体スクリーンに投影した地球儀で解説してくれました。素人にも分かりやすく説明してくれたので、長年の疑問が晴れましたよ。
そもそも「1秒」というのは地球の自転を基準に決めているのに、きわめて正確な1秒を計れる原子時計で数年に1秒ズレるというのが腑に落ちなかったんですよ。「それ、1秒が正確じゃないのでは?」と。(;´д`)
ところがです。実は地球の自転の方が相当いい加減らしい。Σ( ̄ロ ̄lll) 潮の満ち引きや冷夏・暖冬など大気の状態で自転速度にブレーキがかかったりして、数年に1秒ほど回転が足りなくなるとか。で、遅れてしまった自転を「きわめて正確な世界時」が時計を1秒止めて待ってあげるということだそうです。
ちなみに、調整は必ず1月1日か7月1日のどちらかで行う事に決まっているそうです。今後も数年ごとにありそうですが、まぁ毎回行くほどのものでもないかな。(^-^;
(byぶらっと)
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