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2016年12月 6日 (火)

螺旋時空の眼鏡に乾杯?

“ふらっと”が見繕ってきた軽めのお話を立て続けに読んだのでメモ。
読んだ順に「螺旋時空のラビリンス」、「神酒クリニック」シリーズ①②、「時をかける眼鏡」シリーズ①②(既刊④)の5冊分です。

◇螺旋時空のラビリンス
ディストピアな未来でのタイムリープものなのですが、「タイムパラドックス上等!」という展開が斬新です。ギリギリ綱渡りな感じながら、オチもしっかりついてましたし。
これがデビュー作だというので「次回作を読みたい」と言ったら、“ふらっと”は先に「宝石商リチャード氏の謎鑑定」シリーズを読んでいたらしく、「同じ作家さんだと気づいていたらこっちは買わなかった」とまで言い切りました。(><)
え~? けっこう面白かったのになぁ...。

◇神酒クリニックで乾杯を
トップクラスの医療スキルと隠れた裏技を持った医者集団が、患者の周囲の事件をも解決しちゃうお話。
常人離れした個性が集結したり、裏社会との繋がりまであったり、もうベタベタな超絶集団ストーリーです。推理ものとしては犯人が見え見えだったりもしますが、それでも「そう落とすか!」と納得させる展開もあり、軽く楽しく読んで、スッキリする感じは息抜きにピッタリ。
続編が出たら、また読みたいと思います。

◇時をかける眼鏡
監察医を目指す学生がタイムスリップ(?)して、現代の知識で過去の殺人事件の真相を明らかにするというお話。2巻では元の世界に戻れるタイミング待ちということで、あちらの世界での日常系ミステリーになってます。
冒頭のタイムスリップ設定は、中世風ファンタジー世界に現代人を放り込むためだけ? 「時をかける」と言いつつ、行ったきりで駆けてないじゃん?と、始めの発想が面白いだけに勿体ない感じ。
それでも法医学だけでなく、医療だったり料理だったり王政の概念だったり、色々なギャップは読んでいて楽しめます。
ただ、暇つぶしにはなるけど、続編をすぐに読みたいというほどではないかな。(^^;)

他にも「小さいおじさん」とか薦められて読んだんだけど、これはもう何とも言えない...(^^;)
若手作家さんのような軽い文章と薄い内容なのに、プロフィール見ると自分と同年代とか。orz

ちょっと軽い本が続いたので、そろそろ少し堅めの本が読みたくなってきました。

(byぶらっと)

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