2013年の2月から、ずっと職場の近くの頭痛外来に通っていました。トリプタンの処方を受けた後、予防薬も使うようになり3年半以上が経ちました。
予防薬は効いたり効かなかったり。というより、この医者の予防薬の使い方がどうにも信用できないのです。「こんな薬があるけど使ってみる?」「効かないなら量増やす?」「効いたなら一度止めて様子見る?」等々、的確な指導もなしに判断はすべて患者まかせなんですよね。
予防薬を止めたら頭痛が頻発するようになったと訴えたら「予防薬は1年は続けないと」とか言いやがるし。だったらなぜ止めさせた!?みたいな。
「消炎鎮痛剤とトリプタン製剤の併用可」という有益な情報はもらえたものの、「薬物乱用頭痛を避けるために頭痛薬は月に10回以内」の基準を訊いても答えられないし。
「月に10回」というのは、消炎鎮痛剤とトリプタン製剤をそれぞれ10回以内なのか、合計で10回以内なのかで、使える回数が倍も違っちゃうのに。
実家の親からは予てより「テレビとかで名医と紹介される病院に行けば?」と言われていたのですが、移動や待ち時間で1日つぶれそうと渋っていました。
が、「頭痛で1日中寝込んで月に何日もつぶすんだから、医者でつぶしても一緒だよ」という“ふらっと”の一言で踏ん切りが付き、院長先生が日本頭痛学会の指導医という病院に行ってみました。
ここで分かったのが、「ただの頭痛外来」と「日本頭痛学会の認定医」は別物ということ。
前の医者では見向きもしなかった「頭痛ダイヤリー」をじっくり解析して、頭痛の出方や服薬のタイミングなど細かな指導をしてくれます。もちろん「月に10回」の謎も明確に説明してくれました。
拡張型偏頭痛の起きる経過・症状・服薬タイミングは、こんな感じらしいです。 ※この画像は拡大します。
1.前兆として血管が収縮する:生あくびなどの予兆
2.血管が拡張して周囲の神経を刺激する:頭痛発生=トリプタン製剤の服用タイミング
3.血管の拡張が治まっても発生した痛みが神経に残る:鎮痛剤の出番
トリプタン製剤は痛みの原因を収めるもので、残ってしまった痛みは鎮痛剤でないと消えない。つまりトリプタンで直らなければ、1時間以内に鎮痛剤を併用すべきだったのです。
で、「10回」というのは薬の数というより、薬を服用した日数とのこと。併用したって、さらに鎮痛剤を追加したって、1日=1回のカウントで、「月に9日まではOK」だそうです。
今まで回数を気にしてビクビクしながら併用まで2~4時間も様子を見ていましたが、それが症状悪化と頭痛を翌日以降にひきずる原因だったようです。
早めの判断で併用できるようになっただけでも、薬でのコントロールが格段に楽になりましたよ。
結局「ただの頭痛外来」というのは「頭痛薬の処方箋を出してくれるだけ」で、頭痛治療に精通している訳ではなかったようです。(私が通っていた医者だけかもしれませんが)
あと予防薬ですが、「これだけ飲んでこんなに頭痛が出てるってことは、まったく効いてないから一回止めよう」って言われちゃいました。「ただの頭痛外来」立場なしですね。
あ、代替策は今後相談予定です。さて、こんどこそ劇的な改善がみられるでしょうか。
(byぶらっと)
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