カラー10周年記念冊子
池袋で開催されていたカラー10周年記念イベントで配布されていた冊子が、送料のみの負担で頒布していただけると話題になったのが先週のこと。
さっそく申し込んでおいたものが、昨日届きました。庵野モヨコさんのマンガとか、カラーの歴史が分かりやすくて良かったです。
個人的にはヱヴァンゲリヲンはあまり好きではなかったりします。TV放映時から結末は未完成だったり、その後も劇場版と称して何度も作り直したり。
人気があるのも分かるし、画期的な作品だというのも理解しています。が、「宇宙戦艦ヤマト」以来、度重なるリメイクに抵抗があってねぇ。(^^;)
しかしこの冊子を読むと、エバンゲリヨンは一つの収益源であって、若手アニメーターを育てたり、自分たちにしか作れない作品を作ったり、真剣な取り組みが伝わってきます。「日本アニメ(-ター)見本市」とかね。「龍の歯医者」の長編化など、これからの作品がとても楽しみです。
一つ心配なのは、借金返済を迫られているGAINAXさん。カラー、トリガーと主要メンバーが次々独立してしまい、「放課後のプレアデス」以降は目立った作品もなく。(´・ω・`)
アニメ業界は厳しいようですが、それぞれ頑張ってほしいです。
(byぶらっと)
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