温泉マーク変更!?
「温泉マーク変更」がtwitterのトレンドに入っていて、何かと思ったら温泉マーク発祥の地が「変更の見直し」(ややこしい(^^;) )を求めているというのがニュースになったとか。
そういえば7月頃に話題になっていましたね。2020年の東京オリンピックを契機に、外国人に分かりにくいピクトグラムを見直そうと。
ざっとネットで評判を見ると、抵抗があるという意見の方が多いように見受けられます。
日本人が長年に渡って慣れ親しんだマークなのに、外国人が理解できないからって日本人が納得できないマークに変更するって、「お役所仕事」だなぁと思います。特にこのマークはピクトグラム用に作られた物じゃないのでなおさらです。
「これは日本の伝統的なマークです」って説明するなり、今までのマークの下に「HOT SPRING」とでも書いておけば良いんじゃないでしょうか。JIS第3水準の記号にも「♨」とかあるのに、どうするんだろう?
だいたい、外国人に分かり難いというなら「〒」とかどうなんでしょう? ヨーロッパで広く使われているホルンのマークにでもしますか?\(^o^)/
ちなみに「〒」は「郵便記号」が正式名称で、「郵便マーク」というと「〠」になるらしいです。この記事を書くのにググって、初めて知りました。
さて、温泉マークです。地方の温泉に行って、暖簾に新しい温泉マークが付いていたらイヤじゃないですか? 今の温泉マークの発祥が1661年ってことは、350年くらい経てば新しいマークも違和感なくなるのかな?
と言う訳で、温泉マークに限っては「郷に入っては郷に従え」で通してほしいです。外国人を意識するなら、海外の温泉って水着着用が基本ですしね。
磯部温泉(群馬県安中市)が申し入れた再考が受け入れられると良いのですが。さてさて、どうなりますやら。
(byぶらっと)
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