プリニウス
先日ヤマザキマリさんの『偏愛ルネサンス美術論』を読みました。ルネサンス期の画家に関する逸話は他の本でも読んでいるので、その辺の目新しさはないものの、随所に“ヤマザキ節”もあって面白い本でした。
この本に刺激されて読んでみたくなったのがジョルジョ・ヴァザーリ『芸術家列伝』とヤマザキマリさんの漫画『プリニウス』です。
『芸術家列伝』も読んでいますが、まずは『プリニウス』の紹介。
とりあえず2巻まで買いました。3巻まで出てるんだけどね。(^^;
主人公プリニウスには政治家、軍人などの肩書きがあるのですが、博物学者としての面が中心です。その為かうんちくは多いのですが、話の筋(起承転結)がよく見えません。(^^; ある意味自身の好奇心に忠実に生きて、周囲には無頓着な岩のようなどっしりさがストーリー展開に向かないキャラクターなのかも。(笑) しかし、不思議と面白いです。f(^^;
正直、この人の絵はあまり好きではありません。それでも『テルマエ・ロマエ』の頃より、とっつきやすくなったなと思います。
そしてやはり賞賛に値するのは、とり・みきさんの描く背景だと思います。人物に動きが少なくても、展開がパッとしなくても見入ってしまうところがあります。
今後、皇帝ネロの時代がどのように描かれるのかも楽しみです。そして漫画の途中にある【とり・マリ対談】も面白いです。
個人的に浦沢直樹さんの漫勉に、お二人が登場したらいいのにな・・・と思っています。(笑)
(byふらっと)
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コメント
個人的には これも大好きです
ちょっとひねくれているところも・・・
投稿: ねこ | 2016年4月25日 (月) 13時18分
絵は・・・なのですが、ストーリーは面白いので気に入っています。続きが凄く気になるし。(^^*
とりあえず3巻を早々買わねば!(゚▽゚*)
投稿: ふらっと | 2016年4月26日 (火) 01時06分