簡易マグニファイア
今日は月面X。
あいにくの曇り空ですが、雲の切れ間から時々月が顔をのぞかせます。
先日コメントをいただいた「モノキュラーを簡易マグニファイアに使う」というやつ、さっそく試してみました。こんな感じで使います。
今まではマニュアルフォーカスで「なんとなくピントが合ってそう」なところから、ちょっとずつ微調整しながら何枚も撮影し、中でもマシなやつを使っていました。
それが、ほぼ狙ってピントを合わせられるようになるので、ずいぶん楽です。
ただ、今日は雲の切れ間を狙うので、なかなか落ち着いてピントを合わせていられません。雲が切れると慌ててカメラの向きを調整し、ピントを合わせ...ていると曇ってくる。(><)
そんな感じで写したのがこちらの写真です。(クリックで拡大します。)まだピントが甘いうえ、今回の月面Xはちょっと分かりにくいです。
しかし、この後は雨までパラついてきたので、本日はここまで。
4倍と6倍のモノキュラーでは、4倍のほうが使いやすかったですね。
300mmレンズで月の大きさだと6倍の方がより大きく見えてピントを合わせやすいはずなのですが、月齢7くらいでは6倍のレンズは暗くてピントが合わせづらいのです。バランス的には4倍に軍配が上がりました。
満月くらい明るければ、6倍の方が良くなるかもしれません。また近いうちに再チャレンジしたいですね。
(byぶらっと)
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