ファンタスティック 江戸絵画の夢と空想
府中市美術館で開催中の『ファンタスティック 江戸絵画の夢と空想』を見に行ってきました。近いと楽ちん。o(*^▽^*)o江戸時代の掛け軸や屏風絵、浮世絵が展示されています。テーマが“ファンタスティック”という曖昧なものなだけあって、花鳥風月、人物、錦絵と展示もバラエティに富んでいます。おかげで飽きることなく、どれも楽しく見ることが出来ました。(^-^)
いくつか目的があって見に行ったのですが、それ以外の出会いに驚いたり感激したり。(笑) ラッキー♪って感じです。
特に“柳橋水車図屏風”はテレビで見て「本物が見たいなぁ。でもその為に徳島までは行けないなぁ。( ´・ω・`)」と思っていたので超ラッキー。(笑) また、原鵬雲の“気球図”にも感激。以前読んだ“幕末遣欧使節団”の中にいた人物で、行く先々で絵を描いていたとありました。だからってその人の絵が見られる訳ないと思っていたの驚きです。
その他にも心惹かれる絵が何点かあり、市立の美術館も侮りが足しと感心しきりでした。(^^;
この写真は拡大します。松本保居の銅版画、円山応挙、河鍋暁斎。いや~良いもの見たわぁ~♪
図録購入までは及びませんでしたが、絵葉書を3枚購入。もっと種類があってもいいと思うのですが、その辺は仕方なしか。(´・ω・`)
会場では【ファンタスティックたんけんたい】という子供向けのクイズもやっています。大人も参加OK。指定の絵になにが描いてあるかというクイズで、絵を見れば一目瞭然です。(笑) 回答すると最後に絵葉書を1枚くれます。欲しい絵かどうかはオイトイテ。(^^;
4/10までが前期で4/12~5/8までが後期の展示になります。後期も忘れず行かなくちゃ!(^o^)
(byふらっと)
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