矢島工場祭2015

昨日は「SUBARU 群馬製造部 感謝祭」(通称：矢島工場祭)に行ってきました。
主な目的は駐車場で行われるオフ会で、旧交を温めたり、1年ぶりの再開を喜んだり、それはそれは楽しい時間でした。
多くの名車に出会えるのも楽しみの一つですが、書き始めると長くなりそうなので、そこちらは明日の話題と言うことにしましょう。

今日は本来の感謝祭、矢島工場のレポートから。
今回の目玉は、なんと言ってもこちら。
※本日の写真はすべてクリックで拡大します。ビジターセンターに展示されていた1300Gバンの四輪駆動車です。思わず下からのぞき込んで、後輪のドライブシャフトとか確認しちゃいましたよ。窓が閉まっていたので色んな物が映り込んでますが、しっかり副変速機のレバーも確認できました。レバーのトップに描かれた六連星が誇らしげで良いです。(^-^)

この時の雑誌に載っていた「現存する2台」のうちの1台のようです。何年も通っていて、初めて展示されているのを見ましたよ。まったく、出し惜しみしやがって！(^^;)
関係者さんによると、葛生の実験センターに保管されていた物だそうで、そこには更にレアなお宝が秘蔵されているとか。
「2輪もありますよ」「ラビットですか？」
「いや、スクーターじゃなくてバイク。ハリケーンです」「！？」
まだまだ知らないことが沢山あります。次に行くときにはどんなお宝を展示してくれるか楽しみです。

もう1台、新たに展示されたのがこちら。初代アルシオーネ。綺麗な青ですね。

今年は、例年好評のデザイン部の展示がお休みでした。
代わりに模型の部が充実。
いつもの富嶽ですが、横にある骨組みは次に製作中の富嶽輸送機だそうです。完成したら2機並べるのかな？　大きすぎて並べられない気もしますが。(^^;)

模型の部には社員さんのこんな作品も。思わず前出の関係者さんの力作も探してしまいましたが、ありませんでした。

ビジターセンターの受付には、木彫りのサブロクも飾られていました。
最後はいつものお約束。“今日のサンバー”は第5ペイント課の搬送車です。さすがはスバルの工場だけあって、そこらのサンバーとは気合いの入り方が違います。＼(^o^)／

(byぶらっと)