『最後の印象派』展
タダ券がポロリと手に入ったので行ってきました、損保ジャパン日本興亜美術館で開催されている『最後の印象派 1900-20's Paris』展です。
自分、印象主義は得意じゃないので知らない画家ばかりでしたが、それなりに楽しめました。(^^;印象派から新印象主義、象徴主義の流れが分からないと、なんとな~く絵を見て終わっちゃうと思います。その辺りパネルでの説明や年表もあるので、ゆっくり読みながら鑑賞出来てよかったです。展示数もほどほどだし、入場者もほどほどだし。(おいおい)
今回、気に入ったのがアンリ・ル・シダネルです。
不思議な空気感が漂う絵で“穏やかさ”や“しとやかさ”の中に神秘的な雰囲気もありました。絵葉書を買おうと思ったのですが、印刷にすると「残念!(´Д`;」な感じに。ガッカリ感満載だったのでやめました。(笑)
帰りにジュニア版のブックレットを購入。
パリの美術学校の話やサロンの成り立ち、印象派の特徴などが簡単に解説されています。それと今回出展されている画家の略歴とか。鑑賞記録に丁度良いです。(^v^)
(byふらっと)
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