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2015年8月 5日 (水)

『なぜ時代劇は滅びるのか』と『つれづれ、北野坂探偵舎』

当分、blogは読書感想が続きそう。小説の他に漫画も買いまくってますから。f(^^;

まずは『なぜ時代劇は滅びるのか』
さらりと読めて内容も分かりやすく良かったです。製作現場の裏側なんて一般視聴者には知り得ませんから、その辺は特に興味深かったです。
滅びる云々については時代劇に限った話ではないと思いました。
そういう意味で大地丙太郎氏はアニメ業界も同じ道を進むのではないかと危惧されているのでしょう。問題はそれが分かっていても対処出来ない現状ということでしょうか。
昔は時代劇が好きでよく見ました。最近は殆ど見ませんが・・・。面白くないとかヒドイなと感じるところが、やっぱり挙げられていて「やっぱね。(^^;」って思いました。しかし、良い話(小説でも漫画でも)があれば、きっと良い時代劇もまだ作れるだろうと思いますヨ。

もう一冊『つれづれ、北野坂探偵舎』。
「軽めでいいから推理小説が読みたい!」と思って買ったのですが、ちょっと違ってましたね。(^^; 幽霊を成仏させてあげる話。
もちろん、謎があって推理をしていきます。なかなかストーリーも巧妙で良いのですが、ヒントを“設定”と呼び、推理を“物語”と表現されるとしらけます。( ´・ω・`) そりゃ~こっちは純粋な読み手だし、小説である以上そこにあるのは全て設定ですからね。せっかく物語に没頭しようとしているのに現実に引き戻される感じです。
そんな中で面白かったのが主人公の一人が乗っている車。
どうやら古いスバルの軽自動車だそうで。普通そう紹介があってもそれ以降は“車”と書くと思うのですが、絶対“スバル”って書くんですよ。(ノ∀`)・゚・。
「スバルを図書館に回し・・・」「スバルに積んで・・・」「スバルを道路脇に寄せる」ってどんだけスバル好きなんですか!(`◇´*) 別の意味で大笑いできました。
悪い本ではないし主人公に関する謎も残ったままなので、続きも読んでみようかと思います。

(byふらっと)




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コメント

おや。図らずも私も読みましたよ。
>『なぜ時代劇は滅びるのか』
ついでがあれば同じ著者の『仁義なき日本沈没』もぜひ!(笑)
合わせて読むと色々と楽しい本です。

投稿: 囃屋 佗助 | 2015年8月 6日 (木) 16時13分

あらまぁ、結構読む人多いのでしょうか?
図書館でも予約待ちがスゴイ数になってました。(゚0゚)

この手の本は“分析”か“愚痴”か微妙な判断になりますが、自分よりは時代劇に近い人の話と思って読むと面白いですね。
今度、『仁義~』も読んでみようと思います。(^v^)

投稿: ふらっと | 2015年8月 6日 (木) 21時26分

春日さんが面白いのは、日本の映画評論家にしては珍しく、映画会社そのものの『経営方針』だったり『戦略構想』まで視野に入れて語る点ですね。

『仁義なき〜』はまさにその白眉で、東映と東宝と云う色々な意味で正反対な映画会社を対比させて、その興亡史に言及しているのがユニークです。

投稿: 囃屋 佗助 | 2015年8月 6日 (木) 21時34分

とても興味深いです。
邦画において両巨頭が正反対の経営戦略を選択したとは・・・。
これは早めに読まねばなりませんね。o(*^▽^*)o

投稿: ふらっと | 2015年8月 7日 (金) 00時45分

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