名画は嘘をつく
久しぶりに絵画ネタ本『名画は嘘をつく』を買いました。感想から言うと「絵画鑑賞を少しはするけど、好き・嫌いくらいの感想しか持てないなぁ~」という方には良本です。ナポレオンが白馬で峠を越える絵の嘘とかルイ14世の肖像画はカツラですとか、なじみ深いところから取り上げてあるし。この本を読んだ後は、美術館に行きたくなると思います。
しかし、もう少し鑑賞の仕方を知っている人には、物足りないものだと思います。まぁ~だからって書いてあること全部知っていた訳ではないので、そこそこ面白く読むことが出来ました。
微妙に見づらい目次。横書きなので左ページから読む。
私としては前書きで“古典絵画”とか“伝統的な絵画”とあったので、もっとルネサンス期(15世紀前後)~バロック・ロココ(17世紀前後)くらいを期待したのですが、予想以上に印象派が多かったです。(^^;
結構好きなポンパドゥール夫人の肖像画。
それと1冊に多くの絵が紹介されているのはお得なのですが、説明が1ページ程度なのが残念です。少なすぎると思います。
そのポンパドゥール夫人に晩年の肖像画があるとは知りませんでした。(笑)
なんか酷評っぽいけど、そんなことは無くて良い買い物をしたと思っています。あっさり読み終わるけど、全部を覚えられるものでもないし、パラパラと見返して読むのも楽しいです。そしてその都度、もっと絵を見に行きたい気持ちになります。
(byふらっと)
| 固定リンク


コメント