ピンホールカメラ
昨年、本格的なピンホールカメラの付録で話題になった「なかよし」9月号。写真を撮ったらblogネタにしようと思って、とりあえず購入してたんですよ。ところが数枚だけ試し撮りしたっきり、なんか被写体もなくて放置しちゃってました。
春先に咲いたモッコウバラを撮ってフィルムを使い切ったので、やっと現像に出してきました。そこからblog記事にするまで、また1カ月以上も放置しちゃいましたが。(^^;)
さて、できあがった写真は...
※ここからの写真は全てクリックで拡大します。「実家前に停めた初代レガシィ」
結構ちゃんと写るものですね~。
甘いピントとブレ加減が良い味を出しています。「海の公園の砂浜」
「我が家の庭」
一部の写真は、イマイチ露光不足に見えます。付属のマニュアルに従ったつもりですが、もう少し露光時間を長めにしても良かったみたいです。「自宅前の遊歩道」
あと、半年ほど放置したことで、シャッターの取り扱いのコツを忘れちゃってました。
シャッターは「スッ」と開けて止まったところから、さらに力を入れて引き上げないとダメでした。モッコウバラを撮った写真は、シャッターの蓋の縁でケラレが出ちゃいました。(><)
ネガを見ると、どうしてもコマ間の無駄は多めです。
コマ同士が重ならないように多めに巻き上げるので、これは仕方ありません。なにせ、巻く動作はするものの、巻けている実感は全くない手探り状態ですから。巻き上げが堅くなったのでフィルム終了かと思って巻き戻したのですが、まだ随分と残ってましたね。(><)
意外だったのが花火の写真。コンデジの花火モードやデジタル一眼カメラでも難しいのに、適当にシャッター開けて放置したピンホールカメラではバッチリ写ってました。
2本パックで買ったフィルムがもう1本残っているので、天気の良い日にまたチャレンジしたいです。
(byぶらっと)
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