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2015年2月27日 (金)

ダーイシュの逆ギレ

ダーイシュ(「イスラム国」を僭称するテロ組織のアラビア語での略称)の愚か者どもが、メソポタミアの文化財を破壊しているとか。※リンクした」ニュースは、掲載期間が終わってしまうことに備えて「続きを読む」に転載しておきます。
以前、「他人の宗教には敬意を払うべき」としてイスラムの預言者を風刺することに苦言を呈したことがあります。

これは、一方的にイスラムの偶像崇拝禁止を尊重しろということじゃないです。
ムスリム側も、他宗教の偶像崇拝や多神教に寛容であるべきなのは言うまでもありません。こういう押しつけをしているからテロ組織は誰からも理解されないというのを認識しなければなりません。

もちろん、ダーイシュを煽るフランスの雑誌社や風刺画で問題を起こした画家を呼んだデンマークの集会も良くありません。本当に一神教の連中は、どうして自分の宗教観を押しつけるのやら。ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
自分が信じる「絶対」が万人にとっても「絶対」じゃない、相手には相手の「絶対」があるんだからお互いに尊重すべきということを教義の一環として共有してほしいです。くだらない煽り合いがエスカレートして、取り返しの付かない宗教戦争になるんですから。

自分がされたらイヤなことを他人にするな!ってことですよ、お互いにね。

2000年代前半に、「今なら行けるかも?」とシリアのパルミラ、ヨルダンのペトラ遺跡巡りを計画したことがありました。転職した直後で職場の理解が得られそうになかったので断念しましたが、あのとき行っておくべきだったなぁ。(´・ω・`)

(byぶらっと)

以下、産経ニュースより転載させていただきます。

2015.2.27 11:18 メソポタミア文明の遺産を次々と破壊 黒服の男がハンマーや電気ドリルで粉々に 「イスラム国」が映像公開

 【ロンドン=内藤泰朗】イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」は、イラク北部モスルの博物館で、メソポタミア文明の収蔵品を次々と破壊する映像をインターネット上で公開した。事態を重くみた国連教育科学文化機関(ユネスコ)は26日、文化財の破壊を差し止めるため国連安保理の緊急招集を要請した。

 26日までに公開された映像では、黒服などを着た多数の男たちがモスルの博物館に収蔵された文化的価値の高い多数の像を、イスラム教が崇拝を禁じる偶像だとして、床にたたきつけ、ハンマーや電気ドリルで粉々に破壊した。英BBC放送は、映像が事実であることを確認したと伝えた。

 男の1人は「(偶像は)アラー(神)が破壊を命じている。何十億ドルの価値があろうと知ったことではない」と述べ、破壊を正当化した。

 さらに、博物館近くの遺跡でも、紀元前7世紀ごろのアッシリア帝国時代の翼を持つ雄牛の格好をした、守護神の石像が破壊される様子が記録された。

ユネスコのボコバ事務局長は26日、この映像について「強い衝撃を受けた」との声明を発表した。

 モスル周辺には、アッシリアの古代都市ニネベの遺跡や文化財が多数残る。「イスラム国」は昨年6月にモスルや周辺地域を制圧後、聖人らの廟を相次いで爆破。今年、モスルの図書館に所蔵されていた哲学や科学、詩などイスラム関係以外の書物を焼き払ったとされる。

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