« 冬ごもり | トップページ | 半年ぶりの洗車 »

2014年10月31日 (金)

『オールコックの江戸』読了

春に読んだ“外国人目線の日本”的な本が未だにマイブームで、気になる本を見つけては買い込んでいます。既に読むのが追いつきません。(^^;
先日読み終わった『オールコックの江戸』も、とても面白いものでした。彼は『シュリーマン旅行記 清国・日本』に出てきた人で、初代英国公使として1859年から1864年まで駐在した人物です。この人が書いた『大君の都』が読みたかったのですが、古い・絶版・全3巻と中古で買っても読みにくそうなのでやめました。f(^^;

さて、わたくしオールコックなる人物はまったく知らなかったのですが、激動の幕末でどんな外交問題に直面したのか、日本をどう見ていたのかが気になりました。紹介されている内容は、ほんの一部なのだと思いますが、彼の驚きに「そこを驚くか!」と突っ込んでみたり、「ちょっと上から目線?」(当時なら仕方ないけど)と思ってみたり、「日本に対して愛情あるな~」と感じてみたり、いろいろでした。(笑)

どの章も面白いのですが、神奈川問題(条約で開港地を神奈川としながら幕府が勝手に横浜に変更した件)や外国人初の富士山登頂とその帰路に熱海で愛犬と死別などのエピソードが気になりました。熱海にはオールコックの碑と愛犬のお墓があるらしいです。一度行ってみたいわ。(笑)
しかし、一番興味深かったのは1862年のロンドン万国博覧会に日本を参加させようと奔走するところでした。そして文久二年の遣欧使節団に繋がります。国内は倒幕・尊皇攘夷で揺れまくりの頃、外の国を見た人たちがどんな風に感じ、帰国後にどう思ったか気になります。
幕末ってあんまり好きじゃなかったけど、変な方向から興味が湧いてきました。今度はその方向から本を漁ってみたいです。(笑)

|

« 冬ごもり | トップページ | 半年ぶりの洗車 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/139095/60573336

この記事へのトラックバック一覧です: 『オールコックの江戸』読了:

« 冬ごもり | トップページ | 半年ぶりの洗車 »