原画展こぼれ話
浅野恭司原画展に行った時のこぼれ話です。
浅野氏は古河出身の方で、古河のマスコットキャラクター『桃香』をデザインされた方でもあります。
古河の方が町おこしの一環として、この『桃香』をフィギュア化したいと考えたそうです。その許諾をお願いした折り、交換条件として『浅野恭司原画展』を開催して欲しいと要望されたとか。それが第1回の原画展だったそうです。そしてそれが盛況に終わったため、第2回の原画展に繋がったとか。そんな話を古河街角美術館前のお茶屋さんで聞きました。会場でも『桃香』のフィギュアが展示されてましたね。
そう言えば駅から会場に行くまでの間に、『桃香』のTシャツがなんとな~く売っていました。よっぽど気をつけないと見落とすような場所で。(笑) 町おこしの試行錯誤中のような感じでした。人気が出ると良いですね。(^v^)
話を聞いたお茶屋さんの隣では、移動式の窯焼きピザ屋さんが!
ピザを作ってくれた親父さんお手製の釜だそうです。アツアツの焼きたてが美味しかった。2枚注文したらマルゲリータとビアンカ(だったかな?トマトソースを使わず生クリームを塗る)を焼いてくれました。凄く美味しかったです。「移動式だから東京にも行くよ!」と言ってました。本当に来て欲しい。(^^;面白い話と美味しいピザで、原画展以外も充実でした。
(byふらっと)
| 固定リンク
コメント
地元の店で売っているTシャツの下りで、のらくろの町としてアピールしている森下を思い出しました。そこの文化センターは一階に漫画がたくさん置いてあったり、漫画にまつわるイベントを開いたり、漫画教室を開いたりと気合が入っています。そういえば漫画イベントは無料でした。
桃香ちゃんは確かに立体映えしそうです。ミニフィギュアキーホルダーとかあったら買ってしまいそうだと福島で八重たんミニフィギュアキーホルダーを買ったやつは思いました。
投稿: あのつくひと | 2014年9月29日 (月) 10時45分
この古河は大人気だった『陰陽師』を書いた岡野玲子さんも出身地だそうです。昨年は岡野さんの原画展もあったみたいです。アニメーターと漫画家、町おこしには最強なのでは?と思いました。
桃香ちゃんはカワイイですし、背景(ストーリー)を作ってフィギュアもバリエーションを持てば諏訪姫のように人気が出るかもしれませんね。
投稿: ふらっと | 2014年9月29日 (月) 23時19分