ヴァロットン展
「ヴァロットン展のタダ券があるの、行かない?」のお誘いに乗って・・・(以下略、笑) 毎日タダ券で遊びほうけて申し訳ない。(^^;本日で終了しちゃいました。(^^; 三菱一号館美術館で開催されていた『ヴァロットン展』です。近代絵画、ナビ派の画家フェリックス・ヴァロットンの回顧展です。正直、趣味ではないのですが、いつも見ているテレビ“ぶらぶら美術博物館”で予習してきたので、なかなか面白く鑑賞できました。
彼の絵にはなんとも言い難い不安感みたいなものがあり、高揚感とか幸福感が全くないのが凄いと思います。まぁ~凄いと感じる反面、飾りたいと思わない絵だなとも思うのですが。(^^;
絵は別として黒と白のコントラストを上手く効かせた木版画は結構気に入りました。代表作のアンティミテが特に良かったです。
高校生の頃美術部だった友人に感想を聞いたところ「水色が綺麗だった。配色も良かった。」とのこと。やっぱり絵をやっていた人は見方が違うのか・・・と。絵画鑑賞をさらにステップアップさせることも考えたいです。そうしたら今回の絵画展ももっと面白く見られたのかもしれませんね。(^^;
(byふらっと)
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