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2014年9月18日 (木)

江戸妖怪大図鑑 第3部 妖術使い

先月に続いて、太田記念美術館に行ってきました。
今回は「妖術使い」です。夏休みシーズンも終わったのに、そこそこの混雑でしたよ。

前回・今回と気に入った絵が多かったので、3回分を収録した図録を購入してきました。特に気に入った絵を図録からご紹介。
※写真はクリックで拡大します。Oota_museum_2表紙は今回の展示対象だった定番の「相馬の古内裏」です。

Oota_museum_4上下に岩のように迫り出す蝦蟇(ガマ)が格好良いのは「蝦蟆仙人と相馬太郎良門」、マンガチックな妖怪が可愛らしいのは「相馬旧御所」です。Oota_museum_3今のマンガに通じるものがありますね。
前の2作品が歌川国芳、あとの作品が歌川小国政の作品です。
楽しい作品が多かった企画展でしたが、図録でゆっくり振り返りつつ楽しみたいと思います。

さて、太田記念美術館の地下には「かまわぬ」の手ぬぐい屋さんが入っています。場所柄からか、妖怪とか猫のデザインがが多い感じです。
日常はこれを使っているのですが、もう1本くらい欲しいと思っていたので新たに購入しました。Oota_museum_5柄が気にいったのはハロウィンのもの。
でも、これじゃ9~10月の2カ月しか使えないですよね。11月になったらもう1本買う伏線か?(^^;)

(byぶらっと)

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