作ってみる~スペース☆ダンディー(2)
ざっくりゲートとパーティングラインの処理をしながら気泡チェック。
気泡は埋めやすいように広げて、段差も含めて赤鉛筆で目立つようにしておきます。
パーツが多いから、ここまででもずいぶんと時間が掛かりました。
梅雨前に複製されたキットのはずなので、発泡系の微細気泡はないですね。
原型の表面処理も綺麗で、パーツはツルツルです。
反面、気になったところもチラホラと。※本日の写真は拡大します。気泡の抜きが悪いのか、注型で巻き込んだ細かい気泡がゲートの手前に溜まっている場所が何カ所もありました。型ズレでパーティングラインが段になっているところもありますが、これは大きなパーツの宿命ですね。
これはどうよ?と思ったのは、鼻の頭に気泡があったり、髪が一房なかったり、湯口部分が思いっきり引けてたり。(^^;)
自分ならこのレベルは商品にするのを躊躇うところですが、作る側に回るとこの程度ならどうにでもできるのでクレーム入れるほどではない。本当にガレージキットって、売る側と買う側のスキルのバランスで成り立っている商品だと実感します。
(byぶらっと)
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