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2014年8月18日 (月)

ドクターカーin中津川市

昨日の夜、たまたま見ていたテレビで「ドクターカー」というものを取り上げていました。
通常の救急医療の場合は、救急車で患者を病院に運びます。救急救命士が救命処置を施すことはありますが、あくまでも治療は病院に到着してから。しかし、このドクターカーは医師が現場に駆けつけて、その場で治療に当たることで救命率を飛躍的に上げている(他の自治体では20%を切る救命率が、中津川市では60%近いとか)そうです。
とある医師が「助かる命は助けたい」の一心から、海外で見たドクターカーの導入を行政に働きかけて実現したとか。医師の負担も大変な様子ですが、素晴らしい取り組みだと思います。

そして、その番組で映っていたドクターカーというのがスバル・フォレスターでした。※画像は上でリンクした中津川市のサイトからお借りしました。Kouhou_h2601_dr_car1

どんな状況でも現場に駆けつけられる頼もしい車の選択だと思います。そして、シートを見ると患者さんの血液などが付着しても拭き取れるように、しっかりとビニールシートで覆ってあります。車のチョイスだけでなく、カスタマイズも素晴らしいというのが、短時間の映像でも伝わってきました。

で、ネットで検索してみると、このカスタマイズを手がけたのが中津スバルさん。場所柄「もしかして?」と思いましたが、この素晴らしい仕事はやはり中津スバルさんでしたか。
blogを読むと、車のカスタマイズだけでなく、ドライビングのレクチャーまでされたそうです。代田社長、流石です。

一人でも多くの命が救われることを願うとともに、この取組が病院の少ない地方に広がると良いなと思います。

(byぶらっと)

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コメント

フロントバンパーの「救急」が鏡文字になっているのは「前方走行車」が「バックミラー」で見たときに判断しやすくするためなんですよ。海外の警察車両も多くがこの方法を適用しています。
海外を参考にしたのがわかります。
SJなら道がある場所ならほとんどたどり着くことができるでしょう。

投稿: ハギハラ | 2014年8月19日 (火) 06時20分

走行中に赤燈を回してサイレンを鳴らした車が近づいてくれば、バックミラーで「POLICE」とか「AMBULANCE」とか鏡文字を読むまでもなく避けちゃいますから、あまり意味はないような気がしますけどね。(^^;)

スバルの4WDなら、緊急車両としてバッチリですよね。

投稿: ぶらっと | 2014年8月19日 (火) 22時42分

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