ネルソン マンデラを称えて
今日のGoogleさんはマンデラ氏の誕生日を記念して、氏の名言集です。
「生まれた時から、肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない。」
「もし人が憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできる。 愛は、憎しみに比べてより自然に人の心にとどく。」
「人生で大切なのは、ただ生きたということではない。自分の人生を通じて、他の人々の人生をいかに変えることができたか、それが重要なのだ。」
「教育とは、世界を変えるために用いることができる、最も強力な武器である。」
「自由であることは、単に己の鎖を脱ぎ捨てるだけではなく、他人の自由を尊重し、より向上させるような生き方をすることである。」
「生きるうえで最も偉大な栄光とは、決して転ばないことにあるのではない。 転ぶたびに起き上がり続けることにある。」
和訳も表示されるのが嬉しいですね。
氏は黒人差別撤廃の象徴ですが、人種差別は黒人に対してだけではありません。
人種差別と言えば一番に槍玉に挙げられるのがナチスのヒトラーですが、そこで散々痛い目を見たはずのユダヤ人国家であるイスラエルが、今やパレスチナ人に対する民族浄化とも取れるテロ国家としてトルコなどから糾弾を受けています。
また、中華人民共和国によるチベットやウイグルへの弾圧も気になるところです。
これらについて、テレビや新聞など一般のメディアでの報道はあまりあてになりません。
どうしてもスポンサーやら国家間の関係やらに縛られたフィルターを通ってきますので。
ネットニュースや関心の高い個人の方が発信する情報を積極的に拾っていかないと、なかなか真実に近づけないのは困ったものです。
とりあえずこの辺をお勧めしておきます。
フィフィさんのtwitter
ちきりんさんの記事
一見平和な日本だって、他人事のような顔をしていて良いものではありません。
多くの人が関心を持つことで、報道も真実を隠しきれなくなり、そしていつの日か国家間の争いもなくなる...と良いですね。
(byぶらっと)
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