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2014年6月12日 (木)

「蒼井葉留の正しい日本語」読了

本屋さんで表紙が目にとまった作品、「蒼井葉留の正しい日本語」(竹岡葉月著/タケオカミホ絵/富士見ファンタジア文庫)を読みました。ここのところ英語の本やらエッセイやら変わり種ばかり読んでいたので、久しぶりのラノベです。Aoiharu「“文学少女”」「ヒカルが地球にいたころ」「黄昏色の詠使い」「アクエルタルハ」と、そのイラストに惹かれて読んだ本が多数ある竹岡美穂さんのイラストが表紙です。
妹さんが作家さんだというのは知っていたのですが、今まで読む機会がありませんでした。初めて読む作品が姉妹共作です。

親の海外赴任で各国を転々としたために多少日本語が怪しいながらも、オタク文化に目覚めてラノベ作家を志す主人公。対するは国語辞典を何冊も読破し、日本語にこだわりのあるヒロイン。
タイトルがタイトルだけに、最近のラノベにありがちな怪しい日本語で書かれているようなことはありません。っていうか、それをネタにしてたりします。海外育ちで日本語の誤用が多いうえに中二病用語まで駆使したラノベを、冷静に赤ペンで訂正されちゃったり。

学園コメディに軽いミステリーを交え、回想シーンで伏線を張るところなど、作風が野村美月さんにちょっと似ています。その上イラストが共通なため“文学少女”と被るところもありますが、大変気に入りました。
ワンフェスの当日版権的に残念なのは、再販不可の角川系なことですね。\(^o^)/

(byぶらっと)

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