圧力鍋のパッキン総交換
数年前から“ふらっと”が「圧力鍋のパッキンが硬くなって蒸気が漏れてる」と言ってました。 全体から均等に漏れるので、微妙なバランスで調理はできていたようです。とは言え、きっちり圧が掛からなければ効率が悪かったり、たまたまパッキンが偏ったことで日によって出来上がりがイマイチになったりしますからね。なんとかパッキンを交換できないかとネットで検索してみました。
我が家の圧力鍋は、旧西ドイツ∑(=゚ω゚=;)のFissler製。結婚した当時(ベルリンの壁崩壊から東西ドイツ統一の間)に購入した物です。 Fissler公式サイトの見分け方に照らすと「ビタビットL」というモデルですが、補修部品一覧には掲載されていません。
amazonさんで検索すると、フタのパッキンは径が合えばどの鍋でも使えそう。
メインバルブはビタクイック、アロマピー(安全弁)は旧ロイヤルと共通っぽいので、その部品番号でパーツを購入してみました。
アロマピーだけ形状が変更になっていましたが、すべて問題なくパーツ交換完了です。
安物なら鍋ごと買い換えるしかないところですが、さすがドイツ製は補修部品があって良いですね。軽く5千円超えてしまいましたが、20年以上経っているのにamazonさんでサクッとパーツが揃うって凄いことです。
もっとも、一部のモデルでは部品が廃番になっているので、次回も揃う保障はないですけど。 公式サイトによれば「パッキンは400回の使用を目安に交換」とのこと。約1~2年での交換を想定しているようです。
使用回数が少ないからといって、20年超はちょっと換えなさすぎ?(^^;) 次回のためにパーツがあるうちにストックしておいた方が良いのかなぁ。
(byぶらっと)
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コメント
車じゃないけど ゴム部品は劣化しますから ストックはやめた方が良いかもしれませんね
おいしいお料理を作ってくださいね
投稿: ねこ | 2014年5月 2日 (金) 13時30分
■ねこさん
ゴムは、劣化するからストックが必要なのに、長期間はストックできないというジレンマ!
廃盤になる直前に買えると良いのですが。
私は鍋のリフレッシュを頑張ったので、“ふらっと”には料理を頑張っていただきたいです。( ̄ー+ ̄)
投稿: ぶらっと | 2014年5月 2日 (金) 23時50分
懐かしい。
白いハンドルのフィスラー。昔、実家にも同じものがありました。
たしか、加圧すると蓋から飛び出すピンがボロボロになったので別の鍋に買い替えたと記憶しています(交換部品が高いとかで)。
こちらの記事から7年経っていますがまだ現役なのでしょうか?だとしたら30年物?
すごいなあ。
投稿: けねこ | 2021年6月28日 (月) 13時05分
すでに35年ものになりました。
交換部品もこの時以来まだ換えていません。
そして今も現役!バリバリ活躍中です。(笑)
投稿: ふらっと | 2021年6月28日 (月) 22時22分