グレアム・ペンギン製作記(4)
こちらも本申請しました。 この写真だけ拡大します。 予定よりボリューミー。(笑) ですが、全高8.5cmという大きさです。ペンギン1体が3~3.5cmですから。
こちらもやはり全パーツは揃いませんでした。(^^; もう少し小物関係を増やす予定です。
最初は「なにか食べているペンギン達」にしようと思っていました。ペンギンが地味なので、小物の色味で引き立てようと。しかし、“妖精さん”の二番煎じか・・・と考え資料(マンガや画集)を漁り、海賊集団にしました。 宝箱から出てきたのは、あくまで“クマのぬいぐるみ”です。決して“マックスグマ”ではありません。(苦しい言い訳。笑)
小物の製作については、外注さんから報告してもらいましょう。私はこのままペンギン達を仕上げていきます。(^o^)/
(byふらっと)
ベース製作の下請け“ぶらっと”です。
“ふらっと”から「宝箱」の発注がきたので、まずはいつものようにペーパークラフトで大きさとイメージの確認から。2回くらい試作して大きさは決まったものの、真四角だと雰囲気が硬いのでファンドで作る際には、大胆にパースを付けてみました。
金貨は、複製時にできたレジンの棒を1mm弱で輪切りにして量産。ちまちま積んで雰囲気を出してみました。
本当はこういう造形こそ、デジタル造形でやるべきですよね。これだけのためにソフト導入して使い方を覚えるのは無駄ですが、表情違いのグレアムの量産なんかにも応用できそう。まぁ、金貨の円に歪みがあったり厚みが異なるのも手作りの味って事で。
今のパーツだと茶色と金色しかないので、宝石とか配置して色数を稼ぎたいところです。
フィギュア本体同様、ベースの製作もしばらく続きますよ。
(byぶらっと)
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コメント
次回作のテーマは二つ揃ってファンタジー!という感じで夢がありますね。作風の違う2人の得意分野が合わさっているフィギュアは1粒で2度おいしい感がします。
デフォルメ系海賊物の金貨だとアナログ感ある方が却って雰囲気が出るような気がします。現在日本の硬貨よりローマ時代の硬貨の方が雰囲気があるような理屈で。
デジタル造形だと、金貨や宝箱は人を作るより初期のスキルといった感じです。現に学んでいたとき表情替えまで行きませんでした。また、デジタルでランダムに画像をいじる系だとパソコンのスペックも高いものを要求されますし。
投稿: あのつくひと | 2014年5月15日 (木) 20時27分
■あのつくひとさん
ヴィネットにはファンタジーが似合いますしね。
2人の得意分野というよりは、お互い出来ることをやっているだけですが。(^^;)
デフォルメにアナログ感がある方が良いというのは、今回実感しました。
金貨の隙間から下地が見えないように積んでいった結果、妙に規則的で面白みがなくなってしまって。(><)
もう一度、アナログ感を意識しながら積み直しです。
デジタル原型じゃもっとカッチリしちゃいそうですから、私には向かないかもしれません。
投稿: ぶらっと | 2014年5月16日 (金) 00時09分