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2014年5月24日 (土)

手段のためには目的を選ばない?

昨日、msnでこんなニュースを読みました。

---(ここから引用)---
韓国への修学旅行見直さず 秋田県教育長「不安を払拭したい」 2014.5.23 13:35 [旅・観光]

 今年秋に韓国への修学旅行を予定していた秋田県立能代松陽高(能代市)が旅客船セウォル号沈没事故を受けて韓国行きを中止した問題で、米田進県教育長は23日、他の県立高については実施する意向を示した。

 県議会自民党会派との協議会で北林丈正氏の質問に答えた。北林氏は「風評被害ではないが、説明が必要だ。学校の判断に任せるのではなく、県として対応すべきではないか」と韓国への修学旅行の継続を求めた。

 米田教育長は「おっしゃる通りで、安全対策や情報収集で不安を払拭し、県の(旅行費)補助事業についてもPRしたい」と韓国行きを見直さない考えを示した。県教委によると、今年度は県立高3校が韓国への修学旅行を計画している。

 県は大韓航空の秋田-ソウル便維持のために韓国への修学旅行を推進しているが、交通機関への不安のほか、反日国への修学旅行は適切ではないとの批判が出ている。
---(ここまで引用)---

以前から、なぜ秋田の高校が韓国への修学旅行にこだわるのか不思議だったんですよ。
なんと、秋田空港からソウルへの国際便を維持するためだったとは!Σ( ̄ロ ̄lll)

そうまでしなければ維持できないということは、それほどまでに利用者が少ないってことですよね。地方の空港の事情もあるのでしょうが、手段と目的が逆転していませんか?
航空便というのは旅行に行くという目的を果たすための手段であって、その便を維持するために生徒の安全に目をつぶってまで旅行に行くというのはおかしな話です。
韓国が好きではないだけで言うのではありませんが、手段のために目的を曲げるようなら、その維持をあきらめる決断も必要だと思います。
近年、小中学校の学力向上で素晴らしい成果を上げている秋田県なのに、経済が絡むとこういう判断になるのは残念です。

さて、修学旅行ということで、もうひとつ目にしたニュースも取り上げておきましょう。

---(ここから引用)---
台湾修学旅行セミナー、福岡で開催  チャイナビジネス最前線 2014年5月22日 07:00

 台湾教育の現状を報告し、九州各県の高校の「台湾への修学旅行」をPRする「台湾教育の現状と修学旅行セミナー」が19日、福岡市内で開催され、教育関係者や旅行会社の関係者ら約100人が出席した。

台湾教育の現状と修学旅行セミナー 領事館にあたる台北駐福岡経済文化弁事処の戎義俊処長(総領事)は「台湾は世界一の親日国家で観光交流、人的往来が頻繁だ。一方で、日台両国の青少年は、互いに相手国に関して浅い認識しか持っておらず、『修学旅行』の重要性は高い。台湾の近代化のために犠牲となった日本人たちについて学ぶことで理解も深まる。修学旅行が、日台友好の架け橋となった先人ゆかりの場所を訪ね偉功を偲ぶことで、生徒たちが世界に大きく眼を開き、日本人としての自覚と国際感覚を身につける契機になることを願っている。今後、九州各県の高校が陸続きのように台湾への修学旅行を実施し、多くの高校生が台湾を訪問することで、各県と台湾間の観光、物産、交通の活性に繋がれば」と挨拶した。

 2011年から毎年、台湾への修学旅行を実施している熊本県立大津高校の白濱裕前校長は「我が国の若者の『内向き志向』が指摘されている。国際化が進展するなかで、国際感覚を磨き、日本人としての自覚を持たせるためにも、外国の若者と交流することが必要と考え、台湾への修学旅行を実施した。台湾は生徒の安全確保の点をはじめ、親日的な人々が多くて治安も良い。また、各地に日本統治時代の建物や遺跡が大切に保存されており、台湾の近代化に尽力した先人の遺徳を偲ぶことで、日本人としての誇りと自覚を深めることができる」と、台湾修学旅行のメリットを語った。

 昨年、日本から台湾への渡航者は142万人、台湾から日本への渡航者は234万人で、深い交流が続いている。台湾への修学旅行を実施した全国の学校は約120校で、現地の生徒との交流イベントが日程に組み込まれている。

【杉本 尚丈】
---(ここまで引用)---

これまた台湾が好きだから言うのではないですが、修学旅行先は治安や文化交流、学習内容なども勘案して決めるべきだと思います。
どうせ行くなら反日国より親日国の方が、すべての面で良いですよね。
もっとも、地理的関係や交通の便なども考慮しなければなりませんが。(w)

(byぶらっと)

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