忍び、恋うつつ【感想2】
乙女ゲーをするのも2年半ぶりです。この前は“二世の契り”でしたなぁ~。(遠い目) その為、どうしても比較対象が“二世”になってしまいます。最近は当たり前なのかもしれませんが、変わったなぁと感じたことを。
まず立ち絵が大きいと感じました。“二世”の時は頭の上に余白がありました。今回はキャラの身長にもよりますが、画面ギリギリか人によっては切れます。そして会話によっては主人公に寄ってきます。
セリフに合わせた雰囲気が出ますね。それにPSPは画面が小さいので、キャラが少しでも大きく表示されるのはありがたいことです。
そしてセリフに合わせて口が動いたり瞬きするのですが、以前よりかなり自然な感じになりました。あまりそればかり見ていると「瞬き多すぎ」って気にもなってきますが。(笑)
まだPSPで新作が出ているようですが、秋以降はPSVitaになるそうです。今度ゲームを買う時は、まず機体からか・・・。orz
さて、前置きはこれくらいで本日のお二人。すでに登場している鎌清と大介です。
(byふらっと)
【3.由利鎌清(cv小野友樹)】
メロメロの術にかかっている鎌清くん。
真面目むっつり設定の鎌清くん。さすがに同級生ふたりをクリアした後だったので、共通イベントに飽きが・・・。
鎌清くんは設定的にもそういう貧乏くじを引かされるタイプなんだろうなと。周囲の空気を読んで他人の世話をしていたら、“いい人”で終わっちゃった!みたいな。(^^;
彼はメロメロにかかるとドS系に変貌するので、勢いで大介よりエ○い事やっちゃえばよかったのに。正気に戻った後に「あぁ僕はなんてことを!」とのたうち回るとか。(笑) それくらいオイシイ思いをさせてあげたかったキャラです。
まだまだお若い17歳。将来“いい男”に成長する伸びしろは、彼が一番持っていると思います。主人公との出会いで“劣等感”を克服しちゃいましたからね。これから自信をつけて行くことで、蔵人を超すクールガイになる・・・かも。むっつり部分はギャップ萌え!(笑)
小野さんは初めてですが、良いお声でした。今後に注目です。
【4.穴山大介(cv鈴木達央)】
メロメロの術にかかっている穴山先輩。
ビジュアルもcvも好みじゃないと思っていましたが完敗です。自分の敗北を認めざるを得ない。orz 鈴達さん、やっぱり上手いわ~。
さて、チャラ系設定の大介は主人公より1つ年上の3年生。しかしながら登場人物の中で一番大人だったと思います。少なくとも真田先生よりずっと大人。(笑)
流れは同級生とほぼ同じですが、前半の主人公の拒絶具合やいじめをする女子への反撃など、人間味たっぷりでよかったです。気持ちの変化が一番面白い人でした。
主人公の胸のデカさと漢前な手の広げっぷりが気持ちいい。(笑)
そしてとにかく全編エ○い。(笑) 何気ない会話もすべてエ○くする達人です。それでいてメロメロの時は、超紳士に変貌。「君には指一本触れない!」と言い切る姿がなんとも笑える良い。じゃ~主人公LOVEになったら“指一本触れない”のかと思いきや、「もう止まれないよ」とか言っちゃってあっさり・・・だよ。(笑)
終わってみると、一番安心感が持てる人でした。普段の自分の好みからすると、本当に意外なんだけどね。(^^;
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コメント
乙女ゲーレヴュー、楽しく読ませていただきました。私は恋愛ガッツリでなくても女の子わらわらゲーが好きなので女の子のかわいさや生きざまを堪能する楽しみを知っています。乙女ゲーでもいちゃいちゃだけでなく男の子自身を堪能するというのは対象性別が変わっても同じですね。
そして、お誕生日おめでとうございます。お祝いの書き込みをした一年前はブラウザゲーにはまっているとは思いませんでした。私はボイスはテンポが悪くなると思っていた派だったのですが、ブラゲーのおかげでボイスがあるからこそのキャラの魅力や深みを考えるようにもなりました。
投稿: あのつくひと | 2014年4月12日 (土) 09時02分
ゲームに持つ期待は人それぞれですが、私は好きな声優さんが突っ込みどころ満載で楽しく展開させてくれるものがいいですね。なのでいちゃいちゃは二の次です。(笑) そう、登場人物自身を堪能するのが一番面白いですね。(^-^)
> そして、お誕生日おめでとうございます。
ありがとうございます。
制作の合間に息抜きで遊ぶので、気が付くと大体同じようなところで同じような遊びをしていますね。(^^;
投稿: ふらっと | 2014年4月12日 (土) 22時16分