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2014年4月10日 (木)

忍び、恋うつつ【感想1】

1月に買ったゲームを2月にクリアして、4月に感想を書く。・・・遅い・・・というか、感想は「まぁ~いいかな(^^;」と思ってました。でもやっぱり忘れちゃうだろうから(いや、半分くらい忘れてる)、記録しておこう。
ゲームはオトメイトから発売になった『忍び、恋うつつ』です。絵師が中村さん&コメディー調&櫻井くん(声優)が出ていることから購入を決めました。私はこの組み合わせに弱いんだ。(笑)
Nin_koi_01 内容は忍者学校に編入する主人公と攻略対象とのワクドキ・スクールライフ。自分では制御できない忍術(メロメロの術)で相手を魅了してしまい、出会ってすぐに甘~いセリフがバンバン囁かれるという美味しいお話です。この辺がコメディーかな。
主人公の過去、突然の編入、制御できない忍術・・・ゲームが進むとそれらの謎(謎と言っても最初からバレバレです)が明らかになり、最後はラスボスとの戦いも・・・。謎解きだけではなく、個別のキャラにそれぞれ事情(主に生い立ち、家庭環境)があり、それを乗り越えて絆を深めるというスタイル。シナリオは短く、一人あたり5~6時間でクリアできます。私はその気軽さが良かったのですが、物足りないと感じることもありますかね。それと誰を選んでもやらされる共通イベントがキツイですね。この手のゲームの運命でしょうけど。(^^; そうそう、エンディング曲の後に、スチル1枚分のラブラブ・ミニストーリーがあったのが良かったなぁ~。♪ ちょっと得した気分。

 
さて、攻略順に感想書きますよー。興味のある方は続きへどうぞ!(^-^)

(byふらっと)

【1.猿飛咲助(cv寺島拓篤)】
メロメロの術にかかっている咲助くん。
Nin_koi_02 このゲームの中で一番キャラ設定が緩いと感じました。ツンデレもお馬鹿さんも嫌いじゃないけど、両方が合わさったらギャーギャーうるさいだけみたいになってて。orz ただ可愛い子だとは思いました。でもそれって萌えじゃないよね。(^^; 強がって誤魔化して親に反発して・・・「年相応の可愛い恋をしているね。」って、第三者目線で楽しみました。いや~、メッチャ応援しちゃったよ。(^v^)v
寺島君は“ログホライズン”のシロエっちイメージが今は強いので、咲助はギャップがありすぎました。
Nin_koi_03_2 こんな感じで手をつなぐスチルが“二世の契り”にもあったなぁ。私、この感じ好きです。(^o^) ホント、かわいいな~。(*^o^*)

【2.霧隠蔵人(cv櫻井孝宏)】
メロメロの術にかかっている蔵人くん。
Nin_koi_04 クール貧乏設定の蔵人(くろうど)くんです。見目麗しく、クールな言動、恋愛には鈍感で自分の気持ちに気が付かない王子様設定では、乙女が落ちないはずはない。(笑) しかし、なかなか独占欲が強いです。「この手のタイプはこれから苦労するかもだぞ!」と主人公の身を案じています。(笑)
ラスト・シーンでシナリオの流れが良かったなと思ったのが彼ですね。最後、主人公の心情で終わるところが気持ちいいというか。贅沢を言えば“されるキス(抜血の術)”と“両思いでするキス”は、絵を変えてもらいたかった。大事な部分だと思うんだ。
Nin_koi_05 最初は櫻井くんに17歳は辛いか・・・と思いましたが、いやいやさすがお上手です。少年ぽい感じが出てました。(^-^) 敵にすごんだ時はドスが効きすぎて、その迫力が“少年”を超えていたけど。(笑)
主人公の名前が『片桐かえで』なんですけど、終盤名前で呼ぶシーンがあって、その時は“かえで”と“かなで(二世の契りの元カノ)”がシンクロしちゃって、妙な気分になりました。(^^; やっぱ櫻井くんはええなぁ~。

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