「天神」読了
“ふらっと”兄からのお薦めで「天神」(小森 陽一著/集英社文庫)を読んでみました。
航空自衛隊でファイターパイロットを目指す若者のお話です。
しっかりと自衛隊に取材しているので、パイロットになる課程の大変さが分かります。
各課程での訓練内容や使用機体など、なかなか興味深いです。
そして、仲間との関係、挫折や復活など、ストーリーも読み応えがあります。
エリート一直線の高岡速(はやり)と、祖父から3代に渡るパイロットの血筋を引く坂上陸を中心にパイロットになるまでの過程が描かれています。そこに絡んでくる脇役達もそれぞれの人生を歩んでいてキャラが活きています。さらに、謎に包まれた13年前に起きた事故の真相解明など全般を通して飽きが来ない展開で、一気に読んでしまいました。
ちょっとでも興味を持った方にはお勧めの1冊です。
(byぶらっと)
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