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2013年9月20日 (金)

洛中洛外画狂伝

本屋でふっと目にとまり、読みたい気になったので図書館で借りました。文庫なら即買いしていたと思うんだけどね。f(^^;
さて、狩野永徳と言えば絵は有名だけどあまり小説やドラマには登場しない人物という気がします。その物語とは珍しい・・・と思ったら、自分が知らないだけでした。
調べてみたら結構色々出ていたのですね。(ノ∀`)・゚・。 それらを読んではいませんが、まず最初に読むには丁度いいのを手にしたのかもしれません。ラノベ感覚でスラスラ読めました。

ストーリー構成は簡潔で、狩野家の粉本という絵画技法を否定し、己の絵を描こうと、もがき苦しみながら成長していくというものです。源四郎(永徳)の周りには足利義輝・松永久秀・織田信長と歴史の表舞台に立つ人物から、毛利の間者や狩野家が卸す扇を売る商人など登場人物も多彩です。いや、なかなか面白い作品でした。

久しぶりに歴史物を読みましたが、室町後期というあまり注目されない時代にちょっと興味が湧きました。流行はやっぱり織田信長以降の安土桃山ですから。(笑) それと松永久秀が、今まで自分が持っていたイメージと違う表現だったのが新鮮でした。なんか「へうげもの」とか「BASARA」とか。(おいおい) いや、あまり物欲が表に出ていなかったという意味で。(笑)
狩野派の絵やライバル等伯(この話には登場しません)などにも興味が湧いたので、今度はその辺りを読んでみようかと。まぁ~とりあえずWFの本申請が終わったらだけどね。(;´▽`A``

(byふらっと)

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